彼は本当に私のことが好き？
きちんとお付き合いしている男性にもかかわらず、そのように思う女性は多いのではないでしょうか？
世界的に見ても日本の男性は、口に出して愛を表現することが少ないと言われていますよね。
しかも、異国の王子様のように薔薇の花束を掲げて膝まずいてくれるなんて夢のまた夢。
そんなシャイな日本男性の心理に迫ってみましょう。
1番大きな理由として「言わなくてもわかっているだろう？」という考えの男性が多いことです。
基本的に人の心に寄り添って察することが得意な日本人ですから、その気質を踏まえた上での発言ですね。
さらにそう言った文化が定着してしまうと、多数派の思想に皆染まってしまう国民性でもあります。
「当たり前」になってしまいますね。
しかしながら愛を口にしないのは、その分だけ不安要素も含まれています。
それは、「男性側の愛が冷めているから口に出せない」とか「愛はないけど都合良く付き合っている」というケースです。
好きでなくなった場合は別れを考えますよね？
都合良いときだけ付き合う彼女ならそもそも好きな訳では無いですから、言えません。
別れ話をしようとすると女性は別れたくない一心に、泣きわめいたり情緒不安定になったりします。
男性側としては、そうまでして別れ話をするのはとてもめんどう。
だから、女性側に自分のことを好きじゃなくなってもらうのが1番クールなやり方なのです。
そう言った心理の時にも、言葉での愛情表現は皆無になります。
反対に利用したいだけの時は、口先だけだったりします。
女性としては悲しいですが、お金や身体だけの付き合いを目的の男性には要注意です。
こんな男性よりは、無口だけど真剣に向き合ってくれる男性を選ぶべきです。
男のズルいところはここですね。
ですから一口に「好きだよ」と面と向かって言ってくれないと言っても男性の気持ちによって意味合いが変わってきます。
ともあれ、彼と一緒にいて居心地が良く、大事にされている実感がある場合は、照れたり恥ずかしがってる場合が多いので、そこは理解してあげる必要がありそうです。
女性は本当に大切にされていると、その実感があります。
お互いが協力し合い、良き関係が築けているのなら、無理に好きだと言うことを言葉にさせなくてもいいと理解し、感謝してあげることも大切です。
結論的に、男性だって嫌いな女性とは一緒にいたくありません。
先に述べたように何かにつけて男性側に利益があるなら別ですが、そういった要素はないのに彼から連絡が来たり、行動を共にしたりなどのアクションがある限りは、恋人として接していたい訳です。
好きだと「言わないから」と言って、好きじゃない訳では無いのです。
彼が女性である自分の事を不安にならないように、努力してくれていると感じるか？どうかがポイント。
愛を言葉にしない人なわけですから、不器用な性格なはずです。
それでも彼女に対して一生懸命さが垣間見えるなら、愛されている証拠として信頼してあげましょう。
では。
