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男子が今までの彼女のことを強烈にイメージするシチュエーションとは

女子よりも付き合った相手に未練を残しやすいのが男子の特徴です。学生時代に初めて付き合った女子はもちろんのこと、2番目3番目に付き合った女子についてもそう簡単に忘れたりしません。そして、もう別れているにもかかわらず、前の彼女を頭の中に強烈にイメージしてしまうことがあります。それはどういったシチュエーションで起こってしまうのか、いくつか例を挙げていきます。

 デートで訪れた場所を偶然訪れた時

男子にとって女子とのデートは、何にも代えがたい貴重な思い出の1つです。しかも、思い出となったデートは美化され、たとえ嫌なことがあったとしてもすっかり忘れてしまっています。もしも前の彼女とデートで訪れた場所を偶然訪れたら、訪れた瞬間に前の彼女のことが強烈なイメージとしてフラッシュバックすることはよくあります。そして「あの時のデートは本当に楽しかったなあ」と、しばらくの間思い出に浸ってしまうのです。アミューズメント施設、カフェ、レストラン、スタジアムなど、デートスポットを訪れたらやはりイメージしてしまいます。そのシチュエーションになったら、前の彼女のことが自然と頭の中にイメージされてしまうのです。

 街で彼女と似た女子を見かけた時

街でふとすれ違った女子が彼女にどこか似ていたら、彼女のことが頭の中に鮮明思い出されます。目元、口元、ヘアスタイル、歩いている姿などのどれか1つでも前の彼女に似ていたら「そう言えば前の彼女はこんな特徴のある女子だった」と記憶を手繰り、イメージしてしまいます。それまではすっかり忘れていたとしても、街ですれ違った女子がきっかけになって思い出してしまうのですから人の記憶力は侮れません。女子が同じシチュエーションに遭遇しても前の彼氏を思い出したりはしないのかもしれませんが、男子の場合はどうしてもイメージし、感慨にふけってしまうのです。

 彼女が結婚したと知った時

前の彼女が誰か他の男性と結婚したと知った時も、彼女のことを強くイメージして思い出してしまいがちです。もう別れているのですから、彼女が他の誰かと結婚すること自体は全然あり得ることです。また、別れているので、その結婚に仮に納得がいかなかったとしても何かを言う権利はありません。ただ、心からその結婚を祝福するしないにかかわらず、彼女に対して何か思うところがあるのは否定できません。男子は付き合った彼女のことをずっと自分だけの存在だととらえる性質があります。結婚によってそれが裏切られた瞬間はとてもショックですが、だからこそ前の彼女のことをはっきりと思い出してしまうのです。

男子が今までの彼女について思い出すシチュエーションは、日常生活の中で案外多いです。イメージしてしまうのはしかたがないことですが、女子からすればかなり女々しいことに思えるかもしれません。前の彼女のことをいつまでも引きずっているのは確かに男らしいとはいえないですし、ほどほどにしておかないと男としての評価を下げてしまいますから男子は注意しないといけないです。

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