気になる女の子と親しくなり、連絡先も交換し無事初デートを終え、なかなか好印象だろう!と喜ぶのもいいですが、そうすると今度は次のステップに進むタイミングに悩みますよね。本当なら今すぐにでも好きですと伝えて、キスもしたいけど…急にがっついたら嫌われるよなあ、と自分の欲望と向かい合うと思います。自分の思うままに動いて相手の女の子に嫌な思いをさせてしまってはその後がありません。一般的には三回目のデートが一つの節目になっていますが実際はどうなのでしょうか。
【理想的な告白のタイミング:相手から警戒感が感じられなくなったと思ってから数日後】
基本的には『告白』とは自分の思いを伝えることなので、本当はタイミングなんてどうでもいいのです。眠くなったらねるのと同じように、好きだと思ったら好きだと言えばいいのが自然なのですが、『眠い』とは違って『好き』はその後人の気持ちとかかわっていかなければ満たされない欲求です。ですから『好き』を伝えるときは相手の気持ちを最優先に考えなければならないのです。
告白する相手が昔からの仲なのか、最近知り合って距離を詰めていった仲なのかでタイミングは大きく異なります。昔からの馴染みであるなら基本的にいつでも大丈夫です。特に喧嘩をしている状態、何かもめ事がある状態でなければいつでも告白OK。しかし最近知り合った仲の場合は少し冷静に事を進めましょう。相手から警戒感が消えて『数日後』というのは勘違いによる早期アタックを防ぐためです。自分ではいける!と思っても実は相手の準備が整っていなかったという場合が考えられます。確実に相手の警戒が解けたと思っても、ぐっとがまんして数日後にアタックしましょう。
【理想的なキスのタイミング:デートの終わり】
おすすめはデートの終わり、別れ際です。初キスを飛ばしてホテルに行ってしまうようなフットワークの軽い関係であればそんなに悩む必要はないでしょう。一日デートして、人気のない道を歩いてるとき。彼女の最寄り駅まで送り届けた時など、ちょうど二人が離れ離れになる直前をお勧めします。だいたい解散は夜になると思います。あたりも落ち着いてきていい雰囲気ですし、一日遊んだ疲労感も相まってしっとりとした雰囲気が流れるでしょう。そのタイミングが狙い時です。
デートの終わりをおすすめするのは失敗したとき(断られた、嫌がられた)にそのあとのダメージが少ないからです。これからレストランの予約があるのにキスをしようとして断られた…となったらそのあとがつらいですよね。最悪レストランの予約もキャンセルです。キャンセル料さえ発生してしまうことも。そんな最悪の事態を避けるためにも、キスのチャレンジはデートの締めにしましょう。ここで嫌がられたとしたらバイバイしたあとにもう連絡を取らないようにすれば、お互いの傷が浅くて済みます。必ずしも成功する恋愛などありません。常にリスクを考えながら動いてください。