片思い

女性から告白するとき、成功率をグッとUPさせる3つのポイント

女性から告白するコツ

【恋愛相談】告白する時に気をつけることを教えて(20代・女性)

好きな人がいるんですが、その人はなんというか草食系男子です。なので、私が頑張って告白して、進展させたいなと思っています。好意はあるような気がしているのですが、女性からの告白っていうのも「肉食系なのかな」と思われそうで少し不安です。女性からの告白の注意点を教えて欲しいです。

小さなことから伝えていきましょう

女性から告白するコツ
「告白は男性がするべき」という考えがある中で、草食系男子が増えた現在はそんな悠長なことは言ってはいられません。女性の方から告白をしなければ二人の関係は進展しないとばかり、「女性である私から告白すべきか」と悩んでいる方も多いと思います。
 
反対意見としては女性から告白して始まった交際は長続きしないというのが圧倒的です。男性の狩猟本能をなくすからというのがその理由です。
 
一方で、「好きになった方が告白をすれば良い、男女どちらかがしなければならないというルールはない」という意見もあります。結論から言えばどちらが正しいとは言えません。彼の性格や、二人の状況がカップルごとに違うからです。それに「女性から告白されれば素直に嬉しい」という男性もいます。
 
とはいえ、女性から告白するのは勇気がいります。せっかく勇気を出して告白をするのですから、絶対に失敗はしたくないですよね。どんな点に気をつけたらいいのでしょうか。

自爆覚悟の告白をしない

告白をするのは二人の関係を前進させることが目的です。ところが相手の気持ちがわからないというモヤモヤや、片思いの苦しい胸の内をすっきりさせたいと、自爆覚悟で一か八かの賭けに出るような告白をしてしまう女性もいます。それは自分が白黒つけたいだけという気持ちを相手に押し付けているだけで、いわば自分のための告白です。このような特攻隊さながらの、切羽詰った状態の告白はいい結果にはつながりません。

日々、伝える努力を怠らない

なんの下準備もなく、いきなり告白をされれば相手は驚きます。突然「好きです。付き合ってください」と言った結果「まさか!本当に?」とならないように、告白前にはいくつかの段階を踏んでいきましょう。
 
直接的な「好き」という言葉を初期段階でストレートに伝えるのではなく、好意を小出しにしてチラ見せしながら相手の気持ちを盛り上げる工夫が必要です。確証にはならない程度の脈アリサインを送り続けるのが最も効果的です。それを続けてから「好き」と言えば、「知っていたよ」と疑いなく信じてもらえる可能性が高いのです。告白するのは伝える努力を続けた最終段階と考えましょう。

小さな告白は素直な気持ちで

日々の会話の中に小さな告白のチャンスはたくさんあります。「あなたといると楽しいです」「あなたに会えたからうれしいです」「あなたにまた会えたらうれしいな」など、何気ない会話の中に好意を伝えるチャンスはたくさんあります。作り過ぎない自然な言葉を選ぶことを心がけましょう。素直な言葉こそが相手の心に一番響く言葉です。
 
いかがでしょう。好意を小出しに見せていくことで、自分から告白をしなくても相手の方から動き出すという可能性が高いのです。日々の小さな告白は女性から、そして大きな告白は男性からといのうが理想です。一見遠回りに見えますが、実はこれが一番の近道です。

ABOUT ME
内村 さやか
恋のかけひきの研究家 旅行と本が好きで、休日は文庫本片手に電車でふらっと旅に出ます。バーで働いたことがあり、お客さんの話に耳を傾けていたら、色々な恋愛の形を知ることができました。その頃の経験を生かして、恋愛の悩みにアドバイスをしていきます。
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