普段は仲の良い彼氏でも、ささいなことがきっかけで思いもよらないような大きなケンカになってしまうことがあります。売り言葉に買い言葉で返していたらいつの間にか険悪になり、大ケンカが勃発してしまいます。この状態は、ちょっとやそっとのことでは解消されず、どうすれば良いのか途方に暮れてしまいますよね。ただ、こんな時、やり手の彼女とそうでない彼女で差がつきます。やり手の彼女ならどう解決するのか、パターンの一例を紹介していきましょう。
やり手の彼女はしおらしく早々に謝る
ケンカになったら彼氏のほうから謝るのが当たり前、世の中はそんな風潮ですよね。そして、実際に彼氏のほうに謝らせて関係を継続させるカップルは多いようです。ただ、彼氏のほうに謝らせられたとしても、どうしてもしこりが残ります。男性はプライドが高い生き物ですので、後々にまで影響するかもしれません。彼女側としても譲れない主張はあって普通ですが、やり手の彼女ほど早めに折れてしおらしく謝れるものです。女性らしさを感じさせるしおらしい謝られ方をされたら、彼氏は何も言葉を返すことができません。それどころか「こちらが悪かった」と自責の念にかられてしまい、素直に謝ってくれることが見込めますよね。先に謝ったのは彼女側ですが、より深く謝るのは彼氏側です。彼女側が彼氏に先んじて謝ることにより、彼氏に深い反省を促します。これなら結果的に彼氏のほうがよりいっそうケンカしたことについて後悔しますし、今後の関係においても彼女が自然と優位になるでしょう。これこそが、やり手の彼女ならではのケンカの解決方法ですね。
女の武器である涙を使って解決
彼氏とケンカした時の解決方法の最終的な手段として涙を流すのは、やり手の彼女ならではといえるでしょう。一人で泣く以外の涙は誰かへのアピールでしかないという考え方があることからもわかるように、女性の流す涙は周りへの影響力がとても強いですよね。その相手が男性でしかも彼氏だったら、何とも思わない彼氏はおそらくいないでしょう。大切な彼女を泣かせてしまったことをはっきりと認識し、彼氏として謝罪の言葉を口にするはずです。男性が思っているほど女性はピュアではななく、涙を意図的に流すことは造作もありません。それで彼氏との関係を維持できるのなら、涙も流せてしまうのです。それがやり手の彼女の武器ですし、その武器を使われたら彼氏は降参の白旗を上げるより他ないですよね。
彼氏とケンカになってもやり手の彼女なら上手く解決
彼氏とケンカになっても、やり手の彼女なら上手く解決してしまいます。しかも、彼氏に責任を背負わせるような解決方法を無理なく自然に実行できます。そこがやり手の彼女たるゆえんだといえるでしょう。早々に謝ったり、涙を流してみたりなど、彼氏側からすれば予測もつかないような方法を選択することもあります。そのような行動を自然とできるのがやり手の彼女で、彼氏との関係を保ち続ける術にとても長けているのです。
