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ちょっと意外かも?大人同士の恋愛は連絡の頻度が少なくてもOK

恋愛中のカップルなら連絡の頻度は多いほうが良い、そんなセオリーがだいぶ定着しつつありますよね。連絡することでお互いの気持ちをこまめに確認し合い、確認するごとに関係を縮めていけます。また、女性は男性の気持ちを不安に思ってしまうことがありますから、連絡を取ることによって安心できるでしょう。しかし、もしも大人同士で恋愛する場合、連絡の頻度は少なくてもOK、むしろ少なくないと上手くいかなかったりします。そこで、大人同士の恋愛において連絡の頻度が少ないほうが上手くいきやすい理由を、これから明らかにしていきます。

 大人同士の恋愛だからこそ重たくなり過ぎないようにする

体中からあふれんばかりの情熱をぶつけ合うような恋愛はとてもエネルギッシュですが、それは若くないとできません。こまめに連絡を取り合って四六時中一緒にいるような感覚でいたい、そんなストレートな感情をぶつける恋愛は確かにエキサイトします。ただ、大人同士の恋愛でそれをやろうとしても、やや無理があります。たとえどちらか一方がそうできても、もう一方はついていけなくなってしまうかもしれません。大人ともなれば、恋愛以外に色々と苦労させられるのが一般的です。仕事、親の介護、お金のこと、人間関係の問題などと向き合い、恋愛だけに向き合っていられないこともしばしばあります。そんな中付き合っている相手から大きな愛情を向けられても、それに応えることができません。頻繁に連絡されても正直困りますし、もう少し落ち着いた距離感を望みたくなります。この場合、連絡の頻度は少ないほうが相手からは喜ばれます。それはちょうど良い頻度になり、相手を束縛しないからです。大人同士の恋愛は、連絡の頻度が少なくてもOKな場合が多いです。

 1回1回の連絡を大切にする

大人同士の恋愛では、1回1回の連絡を大切にしたほうが良いでしょう。たとえ頻度は少なくともそこに何かしらの愛情がこめられていたなら、それで十分満足できるはずです。好きな気持ちを連絡の時にしっかりと言葉で伝える、相手のことを気遣う、無理をさせないように優しい言葉を投げかけるなど、連絡の頻度が少ないからといって愛情を伝えられないわけではありません。むしろ連絡の頻度が少ない分、密度の濃いやり取りができます。それができればお互いの気持ちは決して離れないですし、根っこのところでつながっているような感覚を覚えられます。それでこそ大人同士の恋愛というもので、連絡の頻度は多くなくても関係が壊れてしまうリスクは小さいです。

 大人同士の恋愛はスマートさが大事

若い時はなりふり構わずたくさん連絡を取って愛情をぶつけ合うのが良いのかもしれませんが、大人同士の恋愛となるとなかなかそうできるものではありません。また、それをしようとしてもできない状況になっている場合もあります。それならどちらからともなく一歩身を引き、連絡の頻度を少なくしつつ関係を保つのが大人同士の恋愛です。連絡の頻度は少なくてもOKですので、焦らずゆっくり付き合っていきましょう。

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