いよいよ夏本番。夏と言えばやっぱり「恋」ですよね。
でも、「イマイチ意中の男性の気持ちがわからなくて、恋に一歩踏み出せない」という女性も多いはず。
そこで今回は、「男性が好きな子だけについやってしまう行動」を、いくつか紹介していきます。
気遣いが出来る
男性というのは、基本的に細やかな気配りが苦手なものです。
でも、そんな男性であっても「好きな子」だけには、なんとか振り向いてもらいたい一心で一生懸命気配りをしようとします。
例えば、自分の後に好きな女性が通ろうとしたときには少しドアを抑えて待っていてあげる、高い物が取れなかったり何かに困っているときにそっと手を差し伸べてくれる、服装や髪形などの「ちょっとした変化」に気がつける、といった具合です。
もし、自分に対してそうした振る舞いをしてくれる男性がいるとしたら、あなたのことを好いてくれているのかもしれませんね。
また、こうした気遣いはデート中でも様々な場面で見られます。
二人で道を歩いているとき、彼はどちらにいますか？ もしさりげなく道路側にいてくてれたら、彼はその女性を大切に思っていると言えるでしょう。
階段を降りるとき、彼は先を歩いてくれていますか？ 歩いてくれているのなら、もしあなたがヒールのある靴で転倒してしまったとしても、支えられるよう守ろうとしてくれているのです。
他にも「寒くない？」「そろそろトイレ行く？」など、声をかけてくれるのも「気遣い」です。
お金の出し惜しみをしない。
男性は、興味のない女性に対してはとことんお金を出し惜しみます。もしデートで毎回きっちり割り勘になるよう請求されているとしたら、彼は本気ではないかもしれません。
一方で、好きな女性に対してなら、男性は大きなダイヤモンドのついた指輪を贈ることすらいとわない、献身的なそぶりを見せるものです。
デート代のような大きなものでなくても、仕事で一息つくためのコーヒーを差し入れてくれて「これ、おごりな。」などと言ってくれたら、彼の好感度はかなり高いと言えるでしょう。
ただし、そうした男性の好意を「やったー、ラッキー。」などと捉え、甘えるようになっていくと、やがて「お金目当てなのではないか」という疑念を彼に抱かせることにもなるため、それは控えましょう。
思い出を残したがる
男性というのは、女性が思っているよりもずっとロマンチックなもの。
女性は、過去の恋愛相手からもらったものをあっさりと捨てたり売ったりできますが、男性はそれをずっと大事に持っていたりしてしまうんですよね。これが、「思い出を残したがる」という心の働きです。
デートに行ったときに一緒に写真を撮りたがったり、２人でつけるペアリングを買ったり、記念日ごとに互いに贈り物をしたり、こうしたことは本当に好きな相手にしかしません。
以上、「男性が好きな子だけについやってしまう行動」についていくつか紹介しました。
ここに紹介した行動以外にも、「好きな子にしかしない」という行動はたくさんあります。
でも、行動だけでなく、その奥に込められた彼の「気持ち」にも目を向け、素敵な恋をして欲しいと思います。
