結婚

結婚前に確認しておきたい!彼氏の年収から想像できる結婚生活

婚活女性において、相手に求める条件の重要項目、それはすばり”年収”です。
これだけ女性が働く時代であっても、やっぱりどこかで「夫に養ってもらいたい」という願望はあるし、
結婚した後仮に子供が出来て働けなくなった時、あまりにも生活水準が低いのも嫌だ…という気持ちがあるからです。
求めるのは相手の職業…というより、やはり年収なのです。
なぜなら名の知れた大手企業でも、ふたを開けてみれば案外年収が低かったりします。
出世するなり役職がつけばそれなりの給料になるとしても、そこまで長い勤続年数が必要だったりもするのです。
公務員ですら若い時は薄給である事が多いようです。
女性は単刀直入に”どのくらい年収があるか”をとても気にしています。
そしてそれは決して悪い事では無いし間違いでもないと思います。

【お付き合いの段階で経済力は把握しておくべき】

いきなり「年収いくら?!貯金はどのくらいあるの?!」なんて聞くと男性は引いてしまいますよね(笑)
本来女性はストレートに聞きたい所でしょうが、そこは我慢してさりげなく聞き出す事が大切です。
お付き合いをしていく中で結婚の話が出た時こそがチャンスでしょう。
女性側は仕事を続けるのかどうかとか、会社にきちんと産休のシステムが備わっているかとか、
現実的な話をする中で聞き出すのが良いでしょう。
おすすめの方法としては、先に自分の収入や貯金を言ってしまう事です。
そうする事で彼も正直に吐いてくれる可能性が高いでしょう。

【思っていた以上に年収が高かった場合】

彼氏の年収を聞き出す事に成功し、思っていたより年収が高かった場合は万々歳ですね。
自分も仕事を続けるとなると、下手したらこれまで以上に裕福になれるかもしれませんし貯金が出来るかもしれません。
しかし仮に自分が仕事を辞めるとなった場合は話が別です。
まずは自分の結婚後も絶対にかかる経費の総額(例えば保険料など)を算出して、
それを彼の収入でまかなった後に残るお金を計算する必要があります。
もちろん食費や日用品などもすべて彼の収入からやりくりするのですから、シミュレーションは必須です。

【思っていた以上に年収が低かった場合】

これはちょっとショックを受けてしまうかもしれません…。
「結婚は出来ないかもしれない…」と頭をよぎるかもしれませんがちょっと待って!早まらないでください。
まずは同じように経費の総額を算出します。
そして絶対的に足りない分がいくらくらいなのか金額を出します。
自分が仕事を続ける場合はまかなえるかもしれませんが、事情があって辞める場合。
例えば扶養内でパートをしたとしてもまかなえない金額なのかを考えてみます。
それでも圧倒的に赤字が出そうな場合については、一度立ち止まって結婚を焦らない様にした方が良いでしょう。

【苦しい生活では愛も冷める】

いかがでしたか?結構現実的な話になってしまいましたが、
もし「彼の年収が低くても私が頑張って稼ぐ!」と思えるのであれば飛び込んでみても良いとは思います。
しかし女性ですからね…美容院も行きたいしお洋服だって欲しいです。
どんなに彼の事を最初は愛していても、お金が苦しい生活が続けば愛も冷めてしまうのが現実です。
結論としては、少し苦しいくらいであれば何とかまかなう事は可能ですが、
明らかに生活していくには金銭的不足がある結婚は、あまりお勧めはできないと思います。

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