【恋愛相談】片思い中の励みになるような名言を教えてください(20代・女性)
長引く片思いに疲れ気味です。片思い中の励みになるような名言が知りたいです。
片思い中の『励みになる』2つの名言を紹介
『嫉妬』や『思いを募らせすぎてしまう』など、片思いだからこその悩みはつらいものですよね。そこで片思い中に励みになる名言を2つご紹介します。この名言を知れば、片思い中の気持ちがふっと軽くなること間違いなしです。
名著多数の作家の言葉
遠くから見れば大抵のものは綺麗に見える – 村上春樹『1973年のピンボール』
心理をついたこの名言。片思い中は『好きなのに相手と付き合うことが出来ない』という不安や悲しみを持つものです。だからこそ、付き合っている友人が羨ましく感じてしまうものですよね。恋愛相談をされても、「でも好きな相手と付き合っているんだから…」「付き合っているのに贅沢な悩み…」なんて、思ってしまうこともあるでしょう。
もちろん片思い中とは違い、愛し愛される幸せがあります。でも付き合っている人・結婚している人全てが、ずっと幸せな状態ではありません。
誰しも他人の事を羨ましく感じてしまうもの。それはその人の事を遠くからみているからにすぎません。他人のことを羨ましく思うのではなく、自分自身と向き合うことが大切です。
あの悲劇のヒーローへ送られた言葉
ほどほどに愛しなさい。長続きする恋とはそういう恋だよ – シェイクスピア『ロミオとジュリエット』
『好き』という感情は大切なものです。好きだと思うたびに幸せホルモンが分泌し、相手のことを思っている時間は幸せそのもの。好きな人の為なら、自分磨きにもせいが出ますよね。
しかし『相手のことを好きになり過ぎる』『相手のことしか見えなくなってしまう』というのは、本当は困ったことなのです。
一方的な思いを募らせるばかりでは、いつか疲れてしまいます。好きになり過ぎたがゆえに、何かの拍子に興味が無くなってしまったり、愛せなくなってしまうということが起きるかもしれません。悲しいことですが、相手を愛しすぎることで、結果的に恋が長続きしないという傾向があります。
何事も程よく行うことが大切です。片思い中は特に感情を募らせてしまいがちですが、そんな片思い中だからこそ、まわりの物事を見渡してみましょう。