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彼の両親に初めて会う時、好印象を与える基本テク

親に挨拶

【恋愛相談】彼の両親に会うときのマナー(20代・女性)

今度、つきあっている彼の実家へ行くことになりました。ご両親に挨拶をするのですが、どんな風に振る舞えばいい印象を与えられますか?

礼儀正しく、馴れ馴れしくしないのがコツ

親に挨拶
はじめから馴れ馴れしくしすぎはNG。彼の家に行くのに、ガチガチに緊張しすぎるのはよくないですが、かといって緊張を全くしてないというのも問題です。礼儀作法を学んで、適切な距離感でしっかりとした女性であるという印象を与えられるようにしていきましょう。

話しかけるときは父親→母親の順番で

彼の実家でご挨拶をするとき、まずはお父さんに向かって挨拶をします。自己紹介をするときなど、両方と目を合わせながら話すことは不可能です。しかし、どちらかの目を見ないと、目が泳いでいるようで悪い印象を持たれ兼ねません。
 
なので、まずは大黒柱であるお父さんの目を見て挨拶しましょう。また、その際の言葉遣いは極力丁寧にするのが原則です。また、口数は少なめにして、話は基本的に彼に勧めてもらいましょう。

言葉を言い換えて好印象を与える

たとえば彼のご両親がケーキなどを用意してくれていて、最初に選ばせてくれたとします。そういうとき、「どれでもいいです」という返答はNGです。同じ意味でも「どれも美味しそうですね」というような言い回しにする方が、ずっと好印象になります。
 
基本的にポジティブな言い回しにすると印象がよくなると覚えておきましょう。どれか決めかねた時は、正直にその中で1番好きなケーキを選んでください。変に嘘をついたり気を遣うよりも、素直なリアクションを返しておきましょう。

とにかく礼儀正しく、挨拶はこまめに

お邪魔します、はじめまして、などの基本の挨拶は当然として、それ以外の部分でもこまめに挨拶をするように心がけましょう。「お手洗いお借りしてもよろしいでしょうか?」とお手洗いを借りた後は「ありがとうございました」とお礼を言うなど、こまめなお礼は印象が良くなります。
 
何かをするときは「失礼します」と断りを入れたり、ちょっとしたお菓子をだされたときも食べる前に「いただきます」というなど、細かいところまで丁寧な態度で接しましょう。

ABOUT ME
河原 静子
恋愛常識の専門家 学生時代から続けているバレーを筆頭に、身体を動かすことが大好き。最近の趣味は、ジム通いです。恋愛をするうえで必要な常識をアドバイスしています。
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