【恋愛相談】付き合う相手が浮気性な人ばかり（20代・女性）
浮気性な男性をばかり好きになってしまいます。付き合う前は普通だと思っていたのに、付き合ったら浮気性で最後はいつも浮気されてしまいます。付き合う前に浮気性な男性を見抜く方法はありませんか？
浮気する男性の特徴を把握しよう
恋人の浮気は女性にとってとてもつらいもの。付き合うなら浮気をしない男性と付き合いたいものですよね。浮気性の男性にはある特徴があります。以下にご紹介する特徴を頭に入れて、パートナー選びの基準の一つにしてみてはいかかでしょうか。
束縛をする
浮気をしたくなる理由には、男と女で明らかな違いがあります。男性が浮気したくなる理由に多いのは、パートナーの束縛がキツいから別の女性に逃げたくなるというもの。
一方女性の場合に多いのは、パートナーの無関心からくる寂しさで、優しくしてくれる人を求めてしまうというのが多いのです。もちろんこれが全てとは言いませんが、この傾向にあることは確かです。
「束縛をされると浮気をしたくなる」と考える男性の中には、束縛をされているから浮気心をセーブしているけど、もし自由が与えられたら浮気をするだろうと考えます。そんな時の思考回路は「もし自分なら」という、自分を基準とした考え方です。自由が与えられたら浮気をしたくなる自分を基準にするため、女性に自由を与えれば浮気をするだろうと考えます。だから女性に自由を与えずに、なにかにつけて束縛をするのです。
この束縛を愛情と勘違いしてはいけません。これはとても身勝手な考え方です。
浮気性の男性は、自分は自由に浮気をしたいけど、恋人に浮気されるのは嫌だと考える未熟な男性です。一方自立した考えを持つ男性は、自由を与えられても自らを律してセーブするから恋人にも自由を与えることができるのです。
互いに対する信頼があるかどうかの問題になってきますが、それ以前のもっと根本的な問題は、浮気性の男性は、自分に対する信頼がないというものです。自分を信用できない人間は、他人を信用することなどできません。信頼のない交際は虚しいもので、長く付き合ってもいい結果にはなりません。
責任転嫁をする
浮気をする男性は、何ごとに対しても身勝手な考え方をするものです。浮気にもその特徴が表れます。
たとえば自分の浮気の理由を、「遠距離で寂しかったから」と、距離を口実にします。でも遠距離でなければ浮気をしないかといえばそうではありません。浮気に距離は関係ないし、近くにいても浮気をする人はします。そんな時は距離ではない別の口実を探すのです。
このように言い訳するネタを探しながら浮気を繰り返す男性は、日頃から自分を正当化するための責任転嫁は上手です。浮気以外の出来事でも、責任を問われる場面に遭遇すれば「悪いのはオレではない」と言うのが口癖になっています。
婚姻関係のように法的な責任は問われない恋人関係であっても、浮気をしないという、相手に対する最低限の責任があるはずです。その責任を丸投げするようなズルい男性は、恋人として付き合うだけの価値がないと思うべきです。
以上が浮気男の特徴です。もし結婚前から浮気を繰り返すような男性なら、結婚相手としての資質はありません。恋愛も結婚も、幸せになるためのものです。情に流されず、下手な嘘に騙されないようにしましょうね。
