【恋愛相談】彼がデートに乗り気じゃない(20代・女性)
付き合っている彼が、デート不精です。外に出るのが面倒らしく、いつも家でだらだらするばかり。それはそれで嫌なわけではないですが、たまには外でデートしたいです。出不精な彼をデートに連れ出すいい方法はありませんか?
彼の重い腰を上げさせる思い出収集
自分は彼といろいろなところにデートに行きたいのに、彼の腰が重くて、結局休みの日も家でのんびりと題してただダラダラしているだけ。そんな悩みはありませんか?
そんな出不精の彼も一緒に楽しんで動いてくれる作戦があるのです。
一概には言えませんが、女性は思い出が増え、写真でその思い出を振り返るといった抽象的で精神作用のあることに楽しさを感じますが、男性は具体的に目に見えるものを好みます。そこを利用した作戦こそが、思い出収集なのです。
男性のコレクション癖を利用する
フィギュアやマンガ、プラモデルといったように、何かをコレクションすることが趣味の男性は多いです。それは目に見えるものを好むからこそであって、集めた物の数が増え、それを見ることで楽しみや満足感を得ます。
それを利用してデートを提案してみましょう。例えばご当地キーホルダー。彼の好きなマンガのキャラクターのキーホルダーに限って収集してみたりしても、彼の興味をそそるでしょう。または、ご当地マグネット。その土地の名前が入ったものを集めたり、各地のテーマパークのマグネットを集めるなどを提案してみましょう。冷蔵庫など、日常的に視界に入るところに飾っておくことで、フィギュアを眺める満足感に似た感情を得られますし、思い出を振り返る会話の糸口にもなります。
とにかく、アルバムと取り出して、写真を一緒に眺める機会よりは、多くなるでしょう。
2人だけのルールづくり
ここで効果的なのが、そのアイテムを限定することです。最近ではご当地ものと言っても、かなりの数の商品が出されているので、あまりに容易く手に入るようなものでは、彼の意欲が減少されてしまいます。そこで、サービスエリア限定のものにする、集める色を限定する、などの2人だけのルールを決めて特別感を演出しましょう。とにかく彼の興味心に火を点けられるような作戦を考えましょう。
あまりに収集困難な限定ものにしてしまうと、なかなか見つからないときのケンカの原因にもなりかねないので要注意ですが、きっと彼も楽しんでくれますよ。男性は目的もなくブラブラする、という行為が苦手です。目的を作って目に見えるものをデートに取り入れることが大切なのです。
いつの間にか、彼の方がこの思い出コレクションに夢中になり、彼の方から次はどこどこへ行こうなんて、誘ってきてくれるようになるかもしれませんよ。