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会わない日をあえて設ける!会わないことで気付く相手への気持ち

好きな人とは、毎日でも会いたくなるものです。離れている時間がつらい、なるべく長い時間会っていたいと思うのは、何らおかしいことではありません。しかし、まるで夫婦のような毎日顔を合わせる生活は、いつしかしんどくなってしまうこともあります。会うことがあまりにも当たり前になっていたら、それはむしろ要注意といえるかもしれません。そこで大事なのが、会わない日をあえて設けることです。会わない日を設けることで、相手への気持ちにいろいろと気付けます。そのメリットとは何か、具体的に列挙していきます。

 会わないことで相手への想いの強さがわかる

好きな相手と会うことができなければ、とてももどかしくなってしまいます。相手のことを想う気持ちを強く感じるのは、想像に難くありません。ただ、もしも毎日のように会っていたら、どのぐらい相手への想いがあるのか見失ってしまいかねません。もう会うことが当然のように思えてきて、やや義務的に会ってしまうケースも出てきます。好きなら会うこと自体には何ら疑問を差し挟む余地はありませんが、だからこそ相手への想いの強さがどれぐらいなのかわからなくなってしまうのです。

もしも会わない日をあえて設ければ、会わない日に相手への想いの強さがどれぐらいなのか実感できます。それはとても大切なことで、普段会っている時にはあまり気付けないことです。好きになったら相手とベタベタしたい気持ちはやまやまですが、そればかりが正しいとは限りません。時には会わない日を設け、想いの強さを確認することも大事です。

 会わない日があるから会えた時の嬉しさは大きくなる

会えた時に嬉しく感じるかどうかは、会わない日の長さによって決まります。長い間会えない日が続けば、その分会えた時はとても嬉しく感じるものです。会わない日には、会えた時にどんなことを話そうかといろいろ想像します。また、相手がどんな表情をするのか、そこを楽しみにすることもできます。会わない日は会う日のための準備期間となり、しっかりとタメができます。そこに想いを込めて会う時に解放すれば、相手もきっと喜んでくれます。

人の感情には波がありますが、会わない日があることによって恋愛感情は余計に強まります。そうすることで相手を想う気持ちはどんどん深まっていきますし、大げさにいえば愛を育てることにつながっていきます。そういうところに、あえて会わない日を設けることのメリットがあります。

 会うばかりがすべてではない

好きな人とはできるだけ多く会うことがすべてだとどうしても思ってしまいがちですが、必ずしもそうと決まっているわけではありません。会わない日をあえて設け、その時を利用して愛を育てることもできます。絶頂の状態でそれをするのは心苦しい面もあって当然ですが、ただひたすら会うことだけが恋愛ではありません。時には会わない日を設けて悶々とすることもまた、恋愛を心から楽しむ手段です。

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