社内恋愛ってなぜか憧れませんか?
映画やドラマで良くある設定だからか、どうしても良いイメージを持たれがちです。
周りに気づかれない様にこそこそするのも何だか楽しそうだし、メールで待ち合わせの時間を決めたり、
給湯室でこっそりお喋りしたり、二人だけにしか分からない様な合図を決めたり…
…っと、妄想はここまでにして本題に入ります。
そんな憧れの社内恋愛。現実は実は結構厳しいものです。
女性社員は他にも沢山いますから、毎日嫉妬と戦わないといけません。
全くやきもちを妬かないタイプの女性であれば楽勝かもしれませんが、中々そんな人もいないでしょう。
今回は、社内恋愛の彼氏への嫉妬に苦しむ女性向けのコラムになります。
こうやって嫉妬の気持ちを抑えて、苦しい社内恋愛から楽しい社内恋愛に変えていきましょう!
【余裕のある大人の女性になって彼氏を惚れ直させる】
彼氏自身も、自分が他の女性社員と楽しく談笑したりすれば、本命の彼女が良い気がしない事くらいは分かっています。
「申し訳ないな。怒ってないかな。」と彼女の心中を心配している事でしょう。
もちろん彼女側としては嫉妬でメラメラ!!しかしそこはぐっと抑えて大人の女性を演じましょう。
「少しは妬けるけど、ここは職場だもの。でも私の事はいつも忘れないでね?」とあくまでも可愛く大人の女性になるのです。
間違っても「他の女性社員とお喋りしないでよ!!」などと目くじらを立ててはいけません。
彼氏に大人の余裕を見せる事で、彼氏の中では”自分より一枚うわてな彼女”というポジションが確立します。
【自分も他の男性社員と仲良くする】
彼氏が他の女性社員と仲良くする事でイライラしてしまうなら、自分も同じことをすれば良いのです。
わざと彼氏の前で他の男性社員と楽しくしましょう。
恐らく彼氏も嫉妬はするでしょうから、逆に自分の普段の言動にも気を付けようと思ってくれるはずです。
これは結構効果的で、イライラした時に自分も同じ姿を見せつけてやればすっきりしたりもします(笑)
しかしあまりにも限度を超すと本気で彼を怒らせてしまい、大ゲンカに発展してしまうので要注意です。
あくまでも「仕事の一環として」と思わせる事がポイントになります。
あからさまに別の男性社員にボディタッチなど、イチャイチャする様な事はあってはなりません。
仕事の会話をする時に別の男性社員にも満面の笑みで返すなどして、彼氏に
「あの笑顔は俺のものなのに…」と思わせるくらいが丁度良いでしょう。
【二人きりになったら思い切り甘える】
嫉妬をしている事を隠すと、自分自身もきつくなってきます。
二人きりになった時に、「実はこういった事で嫉妬をしてしまう」という事を正直に伝え、しっかり彼氏に甘えましょう。
しかしここで責めるような口調になってはいけません。
「我慢は出来るけど、ちょっとだけ苦しいなー」くらい軽い感じにして辛いんだという意思だけは伝えておきましょう。
彼女を本当に大切にしてくれる彼氏であれば、嫌がっている彼女の前でしっかり節度を守ってくれるはずです。
いかがでしたか?嫉妬の感情って本当に辛いですよね。
会社で毎日そんな気持ちになると、もうこの恋愛を手放したくもなります。
しかし職場である事もちゃんと理解して、自分自身が苦しくならないように努力する事も大切です。