好きになった女性には彼氏が居た…。そんな時諦めてしまう男性が多いと思います。ですが、そんな好きな気持ちを諦めきれない場合は略奪愛を行うのも一つの方法です。決して褒められる行為では無く、相応なリスクも伴いますが本当に好きな女性であれば奪ってでも手に入れましょう。
そこで、略奪愛ならではのリスクを紹介しますので、そのリスクを受け入れられるか冷静に考えてみましょう。リスクを受け入れてでも略奪する！と決めたのであれば、略奪しやすい女性の特徴やタイミング、略奪愛を成功させる方法を参考に実際に取り組んでいきましょう。
略奪愛とは？略奪愛ならではのリスク
略奪愛とは、恋人の仲を引き裂き、自分がその相手と付き合う事を指します。文字に含まれる通り、『奪う』形になりますので決して推奨出来る行為ではありません。可能であれば他の女性を探す方が良いでしょう。
ですが、そう簡単に諦められないのが恋愛です。好きという気持ちは嘘を付けませんので、どうしてもその女性の事が忘れられない場合は略奪愛をするしか無いでしょう。その場合、略奪愛ならではのリスクが生じます。こういったリスクを受け入れられるか想像し、耐えられるかどうか考えてみてください。
相手の男性とトラブルになる可能性
彼氏持ちの女性にアプローチを行う事で、相手の男性とトラブルになってしまう事が考えられます。その彼氏が嫉妬深い男性やプライドの高い男性であった場合、「人の女に手を出すんじゃねえ」と押し入ってくる可能性も有り得ます。実際にこういった女性を巡ってのトラブルはあちらこちらで目にするものです。
恋愛は時に凄まじいエネルギーを発揮させますので、彼氏持ちの女性にアプローチを行う以上こういった可能性は危惧しておいた方が良いでしょう。その男性と友人関係であれば友情が崩壊する事もありますし、失うものも大きいです。
危害を加えられないにしても恨まれる事は間違いありませんので、一人の男性を傷つけたとしても叶えたい恋愛なのかどうかを改めて考えてみましょう。
略奪したら略奪される可能性も生まれる
彼氏持ちの女性を無事略奪出来たとしても、そのまま幸せになれると決まった訳ではありません。略奪したいと思うような魅力的な女性であれば、他の男性からも魅力的に映っている事でしょう。その為、自分が行ったように他の男性に彼女を奪われてしまう可能性も発生します。
なにより略奪愛に成功している以上、略奪愛が身近で現実的な行為だと認識するようになります。普通は「彼女が奪われてしまうかも…」と考えながら付き合う事は少ないですが、略奪愛だからこそ奪われてしまう可能性を考え続けます。
実際はその彼女が一途で貴方にだけ好意を持っていたとしても、略奪したという事実が自分にのしかかり、見えない影と戦い続ける事になるでしょう。
婚約済み・結婚をしている女性は駄目！
略奪愛は禁止されている行為ではありませんが、婚約済み・結婚をしている女性を略奪するのは辞めましょう。婚約・結婚は、法的にその男性だけのパートナーとなる事です。法を犯す事になり、訴えられてしまうと当然負けてしまいます。
そうなると慰謝料も発生し金銭的な損失も免れません。お金の問題だけでなく、相手の男性に一生残る傷を背負わせる事になります。略奪当初は罪の意識が無くとも、ふとした拍子に罪悪感が芽生える可能性もあります。
そもそも日本では多重婚が法的に認められておらず、万引きが法的に禁じられているように、不倫も禁じられています。人間には理性がありますので、手を出していい・悪いの線引きだけはしっかりと行うような男性でありましょう。
彼氏から略奪しやすい女性の特徴・タイミング
略奪したいと考えたとしても、彼氏とラブラブな女性はとても奪う事は出来ません。略奪を行うタイミングが非常に重要になります。ここではどのような女性が略奪しやすいのか、その特徴・タイミングについて紹介していきます。
単純に略奪という行為自体を行いたいのであれば、初めからこういった女性を探せばいいのですが、そうでは無い筈です。狙っている女性がこれから紹介するような女性になるまで長期戦を覚悟の上、待ち続ける必要があります。
彼氏との交際が上手くいっていない時
彼氏との交際が上手くいっていない女性は略奪しやすいです。彼氏と上手くいっている女性は他の男性が目に入りませんが、喧嘩やすれ違いにより彼氏への不満が積もっている女性は無意識に他の男性も視界に入りますので、付け入る隙が生まれます。
また、女性から「彼氏と上手くいってないんだよね…」とアピールしてきた場合は脈ありアピールである可能性が高いです。単純に彼氏に対しての愚痴を吐きたいのであれば、共感を得られる同性の友人へ相談を行います。
何をきっかけに彼氏への気持ちが再燃するかは分からないので、彼氏への思いが冷めた所を逃さず、スピード感を意識してアプローチしていく必要があります。そのタイミングを知るには仲の良い友人となり、情報を収集していきましょう。
彼氏と遠距離恋愛をしている女性
狙っている女性が彼氏持ちだったとしても、彼氏と遠距離恋愛をしているのであればチャンスです。遠距離恋愛は直接会う頻度が少なくなる分、どうしても寂しさを感じてしまいます。
その寂しさはどれだけ電話やメール等で連絡を密に取っていても直接接する訳では無く、体温も感じ取れない為、中々埋める事は出来ません。人間は寂しさ・孤独に弱い為、遠距離の彼氏よりも近くに居る男性を選んでしまうのは仕方が無いのです。
好きな女性が遠距離恋愛をしているのであれば、彼氏よりも会う頻度を多くする事によって安心感を与えましょう。そうすると近くに居てくれる貴方を必要とする気持ちが彼氏を必要とする気持ちを上回り、略奪する事も難しくはありません。
長年、彼氏と付き合っている女性
彼氏の事を嫌ってはいなくとも、長く付き合えば付き合う程関係性はマンネリ化していきます。次第にドキドキする事も少なくなっているでしょう。彼氏は安心感を覚え、彼女を女性として扱っていないかもしれません。
人は新しい刺激を常に欲している為、女性をドキドキさせる事が出来れば恋に陥らせる事が可能です。彼氏が居る事でフリーの女性よりも男性から言い寄られる事は少ないので、久しぶりに女として見られたとなれば必然的にドキドキしてしまうでしょう。
ただし、長く付き合っている分彼氏に対して情を持っている可能性も高いです。その為、情を上回るような爆発的な刺激が必要です。短期決戦で少し強引なくらいに積極的に口説いていけば効果的でしょう。
進学や就職等、新しい環境に入る時
進学や就職・転職等、女性が新しい環境に入る時は略奪しやすい特徴があります。新しい環境に入る時は、性別年齢問わず誰だって緊張したり不安を覚えたりするものです。そうなると精神的に不安定な状態となりますので、その状態の時に優しく近づくと好意を抱かれやすいです。
女性は感情の共感を得られると好意を抱きます。新生活ならではの不安・緊張は違う環境の彼氏よりも、同じ環境に属する先輩・同僚の方が共感を得られるものです。相談に乗る事で「この人は私の事を分かってくれる！」という心理になり、彼氏を上回るのです。
入ったばかりの新入生や新入社員が先輩と付き合う事が多いのもこの理由による為です。狙っている女性が新生活で出会った女性なのであれば、不安定な心を支えてあげる事で恋心が芽生えるかもしれません。
意志が弱く、周囲に流されやすい女性
意志が弱く、周囲に流されやすい女性は得てして気が弱く、断る事が出来ない女性です。そのような女性に彼氏が居たとしても、「彼氏から言い寄られたから付き合った」と特に好意を持っていないのに関わらず、断る事が出来ずに付き合っている場合が多いです。
気の弱そうな女性ならどちらから告白したのかを聞いてみて、「彼氏から」と答えた場合はその可能性が高いでしょう。そのような女性であれば少々強引にアプローチを行う事で断る事が出来ずに、自分の元へやってくる場合も多いです。
その分略奪に成功したとしても、他の男性から言い寄られればその好意にも断れなく、その男性の元へ行ってしまう危険性も兼ね備えています。入手が簡単な分、損失の可能性が高い事はあらかじめ覚悟しておきましょう。
略奪愛を成功させ、好きな女性を手に入れる方法
略奪愛のリスクを受け入れ、略奪しやすい女性の特徴も理解した所で、本題である略奪愛を成功させるのに必要な方法を学んでいきましょう。ただし前提として、略奪愛を成就させるのは簡単な事ではありません。
どれだけ労力や時間を掛け、努力をしたとしても実を結ばない事もあるでしょう。それでも諦めない気持ちが、略奪愛を成功させるのに最も重要な部分となる事は再度認識しておいてください。ここからは略奪愛を成功させるのに必要な事を具体的に紹介していきますので、是非実践に移してみてください。
ターゲットの女性と友人関係になる
まずはその女性と友人関係になりましょう。恋心を隠しながら友人として接するのは正直辛い事かもしれません。ですが、貴方という男性を認識させる上でも友人関係になるのは必須です。まずは男友達の中での1番を目指していきましょう。
友人として信頼を得れば、彼氏に対する悩み相談を受けるようになります。男性心理を知りたいと、同性ではなく異性の貴方に相談を投げかけてくる事は自然です。その悩み相談を利用して現在の女性の好意度を確認しましょう。
彼氏に対する好意が冷めてきた所でアプローチを行う事で、略奪愛を成功させる可能性を上げる事が出来ます。出来る限り好意を表に出さず、気の合う男友達を演じてベストなタイミングを計りましょう。
今の彼氏よりも魅力的な男性になる
略奪したいのであれば、今の彼氏よりも魅力的な男性になる必要があります。彼氏の上位互換を目指すか、別の魅力でアピールをしていくかになるのですが、これは女性の性格や彼氏との関係性にもよりますので、それぞれ適切な方法を選びましょう。
前者の場合は彼氏と付き合っている以上、確実に彼氏に対して好きな部分が存在します。それは顔であったり性格であったりと様々ですが、その好きな部分を調査し単純に上回る事が出来れば自然とこちらへ乗り換えてきます。彼氏との関係性が良好である場合はこちらを選ぶ事になるでしょう。
後者の場合は彼氏に対しての不満点を引き出し、その不満点は自分と付き合うと解消されるという事をアピールしていく必要があります。こちらは彼氏との関係性が悪化した際に有効です。
正直に自分の気持ちを伝え、告白する
彼氏との関係が上手くいっておらず、自分への好意も確認出来るようになったらベストなタイミングで告白を行いましょう。気持ちは流動的ですので、タイミングを逃さないよう注意深く女性の心境を確認する必要があります。
また、告白を行う事で女性は貴方と今の彼氏、どちらを選ぶかの迷いが生まれます。そんな時に決断を後押し出来るように「俺を選べ！」と、強さと堂々とした自信を見せましょう。「彼氏が居るのにごめん…」等、弱弱しい告白は絶対に控えてください。
仮に失敗したとしても告白を経た事で、女性は少なからず貴方を異性として認識します。告白までにしっかりと友人として関係性を築けていれば、拒否反応を示す事も少ないので再度告白出来るチャンスも生まれるでしょう。
実際に肉体関係を持ってしまう
食事やデートをしている際に良い雰囲気になったのであればそのまま肉体関係を持ってしまうのも一つの手です。女性の場合は都合の良い女、所謂セフレになってしまう可能性が高いのであまりおススメ出来ませんが、男性の場合はそうなる事は少ないでしょう。
女性は肉体関係を持つと相手に好意を抱く事が多いです。身体を許した自分を正当化する為に後追いで心も許すようになり、気が付けば好きになっていたというカラクリです。肉体関係を持った瞬間に相手の事が魅力的に見えるのは女性ならではの特徴でしょう。
ただし、彼氏が居るのに肉体関係を持ってしまうのは明確に浮気となります。流れでそうなったのであればまだしも、最初からそれを目的に行動するのは道徳的ではありませんので行わない方が良いでしょう。
彼氏と別れるまで兎に角待ち続ける
例えその女性が貴方に対して好印象を持っていたとしても、彼氏と別れなければずっと2番目の男から昇格出来ません。かといって別れるように仕向けたり、別れを催促したりしてしまうと逆効果です。女性からの心情は悪くなる一方で付き合う事が難しくなってしまいます。
どれだけ手応えが良く、その女性からも好意を実感出来ても「彼氏と別れるまで待って！」と言われればそれに応えるしかありません、実際に別れるまでは兎に角待ち続ける必要があり、かなりの忍耐力が必要となります。
本当に彼氏と別れるのか、いつ別れるかがはっきりしない状況が続き、苦しい日々が続く事は避けられません。それでもその女性と一緒になりたいと願うのであれば、根気強く忍耐力をもってその時を待ちましょう。
まとめ
好きになった女性に彼氏が居たからといって、諦めないといけない決まりはありません。
「本当に好きなら、おとなしく身を引き女性の幸せを応援するべき」という意見もありますが、心の底から好きな女性であればそんな簡単に諦められませんよね。
その場合は略奪愛を叶えるしか方法はありませんが、上記で紹介した通り相応なリスクを伴います。また、フリーの女性と結ばれるよりも何倍も困難である事は間違いありません。それでも女性を思う気持ちが本物なら、リスクや困難を乗り越える事が出来るでしょう。
しない後悔よりもする後悔というように、してみなければ結果を得られる事もありません。動物のオスは戦う事で女性を手にしています。貴方も男性なら今の彼氏と戦って、奪ってでも意中の女性を手に入れましょう。
