外で男性とご飯を一緒に食べる時、何を食べるのかは案外スムーズにいかないことがありますよね。そもそもお互いの食べ物に対する好みが違っていたりするのはもちろんのこと、その時の気分でも食べたい物は変わります。ただ、食べたい物をストレートに答えても、その通りに事が運ぶとはいえませんよね。男性に「それはちょっと」と思われてしまうかもしれません。また、女性がよく言ってしまいがちな「何でも良い」は、なるべく控えましょう。本当に何でも良いなら構わないのですが「そうは言ったけどこちらの意を汲み取って」という意味を含んでいる場合は男性を困らせてしまうだけです。そこで、何を食べるか聞かれた時の模範解答を2つほど紹介しますね。
料理のジャンルを2つ挙げて男性に選んでもらう
ファストフードかカフェ、和食か洋食、麺類かパンなど、料理のジャンルをとりあえず2つ挙げて男性に選んでもらえば、お互いの意見が一致しやすいですよね。これならこちらの希望もある程度は通りますし、最終的に決めるのは男性なのでリードしているのは男性ということにもなります。もしも2つにしぼれないようなら、3つでも構わないです。とにかく食べたい料理のジャンルから2つか3つを挙げそれらの中から男性に選んでもらえば、丸くおさまりやすいです。それでもトントン拍子にはいかない可能性もないわけではありませんが、男性としてもありがたい提案です。適切なお店を絞りやすい模範解答の1つですね。
逆に聞き返して男性の食べたい物を探る
最初に聞かれた時にはっきりとは答えず、逆に「何食べたい？」と質問を返すのも実はいい解答です。この聞き方の良い点は、男性が何かプランを持っている場合そのプランを自然と提案してもらえるからに他なりません。便宜上女性の食べたい物を聞いてはいるけれども本当はもうある程度メドを立てている、そんな時に同じ質問を返してワンクッションはさんでくれるのは男性にとって助かります。そう聞かれれば「実はもう調べてあって」「実はおすすめのお店があって」と、男性が考えているプランを披露してもらえます。こうして男性の考えを探った返し方も、食事の場所を決めるのに役立ってくれます。様子見することも、時には大事だということですね。
食事の場所がスムーズに決まらないと雰囲気が壊れてしまう
食事の場所がすんなりと決まって楽しい食事を行えるかどうかは、雰囲気に大きく影響しますよね。食事の場所で手間取って2人で空腹に耐えながら街中を右往左往するようでは、どうしても機嫌が悪くなってしまいます。それを回避したければ「ご飯何食べる？」と男性に聞かれた時、どう返すかが非常に重要です。そこでいい加減に答えたりわがままな答え方をしてしまったら、雰囲気が台無しになりかねません。どちらかといえば無難な模範解答をした方が雰囲気を壊しませんので、そのことを心がけてスムーズに決めらるよう男性と会話していくのがベストです。
