何か嫌われているところがあって彼氏から別れを切り出されるのはある意味しかたがないと割り切れますが、特に嫌われている理由もないのに別れを切り出されたら女性は憤然としてしまいますよね。嫌いでないのならそのまま付き合い続けていればいいじゃない、いったい何がそんなに気に入らないのと、彼氏を問い詰めたくなってしまいます。そんな「別に嫌いではないけど別れたい」と言われてしまう女性の特徴とは何かを知っておきましょう。
彼氏にとって刺激的ではない女性
会話、行動、仕草、メッセージのやり取りなどがあまりにも普通過ぎてしまう女性は、彼氏から「別に嫌いではないけど別れたい」と言われやすいです。嫌いになったわけではないけど付き合い続ける理由も見当たらない、彼氏にはそんなふうに思われてしまっています。言葉を選ばずに言えば、都合の良い女と化してしまっていますね。連絡をすればすぐに話し相手になってくれる、夜をともに過ごすこともできる、ただ、それ以上でもそれ以下でもなくなっています。これでは恋愛特有の刺激がなく、男性に飽きられやすくなってしまいます。
女性は現状維持の関係を望んだとしても、彼氏がそれに応えてはくれません。特に平均よりイケメンで上昇志向が強い男性は、いわゆる普通の女性にときめきにくい傾向にあります。とりあえず付き合ってはみたもののもっと刺激を欲しているから別れたい、そんな結論にいきついていることでしょう。女性とすればおおよそ納得できないエゴすら感じる別れの理由ではありますが、そう思われてしまうケースはあっておかしくないのです。
あまりにも尽くし過ぎている女性
彼氏にあまりにも尽くし過ぎている女性は、男性にとって嬉しくもあり困ってしまう存在でもあります。男性の中には、女性を常に追いかけることが恋愛だと思っているタイプもいます。そのようなタイプの男性にとって尽くす女性は相性が悪く、あまり上手くいかないこともあります。もしも女性にすべて頼り切りたいタイプの男性なら相性バッチリなのですが、そうぴしゃりとハマらないこともあります。女性にとっては理不尽に感じておかしくないですが、あまりにも尽くし過ぎていて重たい女と化している女性は「別に嫌いではないけど別れたい」と言われてしまいやすいでしょう。
相性が悪かったと諦めることも時には必要
彼氏から痛烈にダメ出しされて別れるのは悔しいことこのうえないですが、そうではなくてちょっとした相性の悪さから別れるなら彼氏にあまりこだわらないほうが良いかもしれません。彼氏から「別に嫌いではないけど別れたい」と言われるわけですから、人間性を嫌われているわけではないです。ただ、男女の関係としては合っていなかったというだけのことですので、彼氏にいつまでも未練を残すのではなく、次の彼氏を早くみつけたほうが良いですよね。簡単には割り切れないところですが、気持ちを切り替えたほうが傷つかないです。
