片思いの最中はその相手の事が否が応でも気になりますよね。
何とかして自分の事を好きになってほしいと日々願い、そしてこちらから積極的なアプローチに踏み出すこともあるでしょう。
しかし恋とは悲喜こもごも。
実る恋もあれば散る恋もあるのが常です。
好きだった相手にフラれることも時にはあるでしょう。
「恋人としては無理だけど友達としてなら・・・」というフラれ方ならまだマシな方ですが、もしも相手が自分の事を嫌悪していたらどうでしょうか?
友達どころかこの先まともに会話をしてくれない可能性もありますね。
では、人は嫌いな相手にはどういった態度を示すものなのでしょうか。
それを5つの段階にわけて紹介したいと思います。
1. 愛想笑いが多い。
苦手な人が相手だと自然に笑えなくなりますよね。
心から笑顔を浮かべることが出来ないので、どうしても愛想笑いが多くなってしまいます。
口元は笑いの形を取っていても、目元はどうしてもぎこちなくなるので、見る人が見れば愛想笑いだとすぐに気づくでしょう。
2. 相手の目を見ない
嫌いな相手は出来るだけ視界に入れたくないと考える人も少なくありません。
それどころか、相手から見据えられるのも我慢できないという人もいます。
そんな相手とも会話をしなければいけないケースも時折あるでしょうが、そういう場合は相手の目を見て話すことはしません。
微妙に視線をそらし、前述の愛想笑いを浮かべつつ、早々と会話を切り上げたいと考えています。
3. 会話中の相槌が少なく、無言の時間が多くなる
「へえ〜」「なるほど」「それで?」などなど、相槌は会話中の程よいアクセントとして使われ、話をさらに掘り進めるのにも役立ちます。
ですが、嫌いな相手との会話中はこの相槌がパタリと止まり、無言の時間が多くなります。
これ以上会話を続けたくないという無言のメッセージとも言えるでしょう。
メールの場合も同様で、そっけない一言のみの返信は相手がこれ以上のやり取りを望んでいない証拠です。
4. 一緒の空間に居たくない
嫌悪感のレベルがさらに高くなると、その相手と一緒の空間にいるのも苦痛に感じます。
その人が発する声を聞くだけでも嫌だと感じるため、自らその場を立ち去る事も珍しくありません。
5. 表情が険しく敵意に満ちている
これは誰が見てもその相手を好いていないのが丸わかりですね。
人はたとえ嫌いな相手を前にしてもある程度の体裁を繕うものですが、このレベルまで来るともう恋の成就はあり得ません。
本来なら押し隠すべき嫌悪感を露わにしているのですから、それだけ相手が嫌いだということになります。
まとめ
基本的に一旦嫌われたら、そこから好感度が回復する事は難しいです。
なので、好きな人には嫌われないように心がけることが肝要ですね。