気になっている彼から食事や映画などに誘われると、「誘ってくれるのはもしかして気があるから？」と舞い上がりますよね。それなのにそれきり連絡が途絶えてしまったということはありませんか。気がないなら誘わなければいいのに、と思っても、やはり誘われればうれしいだけに落ち込んでしまいます。
気になる相手だからこそ振り回されたくない！本当に好きな人と付き合いたい！だからこそ本気度を見抜きたいもの。そんなあなたのために、男性は本気の時と社交辞令の時にはどう誘い方が変わるのか、その本音を見抜くコツをご紹介します。
男性が本気で誘う時はかなり必死な場合がほとんど
男性と女性では、誘い文句に対する受け止め方が違います。女性が男性の言葉を額面通りに受け止めがちなことに対して、男性はそれほど深く考えていません。
さらに男性は無意識に女性をランク分けしています。曖昧な態度を取ることで、とりあえず自分に気のある女性をキープしておきたいという下心があるためです。
同時に、本気で好きになった相手に対しては社交辞令やお世辞などで、本心を隠すことができなくなってしまいます。言葉はもちろん、態度や行動にも分かりやすく現れてしまいます。逆にそれだけ男性の気持ちは分かりやすいともいえるのです。
誘い方で分かる！男性が本気の時は具体的に誘う
社交辞令でなく、本気で相手と付き合いたいと考えている場合は男性は具体的な誘い文句と態度でストレートにアタックしてきます。
・日時を具体的に言ってくる
「○日なら空いてるけど都合はどう？」とこちらの都合もきちんと聞いてくる場合、かなり本気度は高いです。コンパやパーティーなどで「今日これから」とこちらの都合も考えず強引な場合に比べて、きちんと付き合いたいという本音が隠れています。
・ダメでも何度も誘ってくる
誘われても都合が悪かったり、誘い方が軽いノリで「本気なのかな？」と思って断っても、何度も誘ってくる場合は、本気であることが多いです。男性は自分本位のタイプが多いので、はっきりダメだと分かるまでアタックを繰り返します。
残念だけど社交辞令！はっきりしない時は脈なし！
社交辞令だったり、体が目的の場合の誘い方は、はっきりしなかったりいい加減な誘い方をすることが多いため、注意しましょう。
・誘ってくる日時が曖昧、もしくはせわしない場合
誘ってきて「じゃあまた今度」といったり、日時を指定せず、「じゃあ今夜は？」と言ってきたりする場合は本気ではないと思いましょう。すぐ会いたい、と言ってくるということでつい浮かれてしまいがちですが、その場合は単に体だけが目的であることがほとんどです。
・一対一で会おうとしない
向こうから誘ってきたのに、一対一で会おうと提案したら、「今度みんなでバーベキューするからその時に」と何気なくはぐらかされる、また一対一では絶対に会わないようにする場合は、脈がないと思って間違いありません。
まとめ
コンパやパーティーで盛り上がり、「また会いましょう！」となり連絡先も交換したのに、誰からも連絡が途絶えてしまう、そんなことばかりという人は実は少なくありません。そういったことを繰り返していると、男性が何を考えているのか分からなくなってしまいます。
そればかりか、せっかく好意を持って誘いをかけてもらえても、また社交辞令かもしれないと思い込んでせっかくの縁をなくしてしまうこともあり得ます。
でも本気であれば男性はその気持ちを隠すことはありません。連絡がないということは脈なしということ。どんなに気になる男性であっても、気持ちがこっちに向いていないのなら、きちんと見切りをつけて、新しい出会いに向かう方が建設的です。
