あなたは多数派?少数派?どっち!
問題:たとえ相手の趣味に興味がなくても、相手に合わせて一緒に楽しむことが出来る?
女性は半数が、男性は7割近くが相手に合わせたいと考えています。
カップルになって付き合ったり結婚したりすると、パートナーと行動を共にすることも増えてきますね。付き合うきっかけが趣味のサークルだったりすると共通の趣味が持てますが、男性と女性では趣味が違うことの方が多いもの。
「興味はないけど、好きな人がハマってるものなら、一緒に楽しんでみようかな」そんな風に考えられるのは、女性よりも男性に多いんです。
・男性の方が懐が広い?
「無理して合わせてもお互いに飽きてしまうかも」「それぞれの趣味を大切にすればいい」と考える女性に対して、男性は「共通の趣味を持てば話題が広がる、一緒に楽しめる時間が増える」と考えているようです。
男性の方が懐が広いともいえますし、女性は合理的、現実的な考え方だともいえます。もちろん逆のカップルもいるでしょうし、合わせた結果本当にハマってしまうパートナーもいるので、どちらが良いとは一概にいえない部分もありますね。
・「凄い」と思ってもらいたい男性
できれば男性は、共通の趣味で自分の能力の方がパートナーより上であったり、共通の趣味についてパートナーより知識があるところを見せたいと思っています。
男性は愛する女性に「凄い」と思われたい、自分の能力で楽しませたい、という願望があるものです。華道や茶道、手芸のような、始めてトライする男性には少しハードルが高い趣味は「無理して合わせなくてもいいよ」と言ってあげた方が良いかもしれませんね。
・趣味のコラボレーションのすすめ
好きな人の好きなものなら、一緒に楽しんでみたいと思ううちに本当に趣味になってしまう事もありますが、相手が無理をしているようなら、お互いの趣味をミックスするのも良いですね。
例えばコンサートとドライブ、川釣りとハイキング、スノーボードと温泉旅行、のように、それぞれの趣味をコラボレーションすればどちらも退屈せずに楽しめるので一石二鳥です。
如何でしょうか。長い時間を一緒に過ごすパートナーとは、お互い趣味が違っても、無理なく歩み寄って一緒に楽しめる時間を増やしていきたいですね。