結婚

入籍日はいつにする?入籍日の決め方ガイド

入籍日はいつにする?

【恋愛相談】入籍日の決め方が知りたい(20代・女性)

入籍する日をいつにするか迷っています。結婚式の日と一緒にすることも考えたのですが、バタバタしてしまいそうで心配です。結婚式の日より、思い入れのある日や、大安吉日の方が良いのではないかと、なかなか決まりません。どうやって入籍日を決めるものなのか、参考までに教えて下さい。

入籍日の決め方は色々ある

入籍日はいつにする?

結婚式と同じ日にする

結婚式という特別な日と結婚記念日を同じ日にしたいという想いから、挙式の前に入籍してくる夫婦は多いです。他にも、式の中の演出で婚姻届に2人で記入する、というものがあります。そういった演出がしたい人も、入籍日は結婚式と同日になります。また、結婚式の日付は大安など縁起の良い日が多いため、入籍日も同じ吉日に出来るというのもポイント。記念日がまとまっていると、記念品にいれる日付に悩まなくて済むのも、同日にするメリットです。
 
ただし、書類に不備があったりするとその日に入籍できないこともあるので、事前に念入りに確認する必要があります。また、全ての書類を用意し、役所の開く時間や閉まる時間と、結婚式のスケジュールを調整するのも忘れずに。

他の記念日との兼ね合いを考える

入籍日の決め方の1つに、他の記念日と間をあけるという考え方があります。共通の友人が多い知り合いの結婚式と立て続けになってしまうのを避けるとか、そういった事情がある場合も。2人の誕生日の間にしたりと、イベントがワンシーズンにかたまらないように工夫するのもアリ。
 
また、逆にどちらかの誕生日に入籍をするケースも。彼氏の誕生日に入籍、彼女の誕生日に挙式、という決め方もあります。同様に、付き合った記念日を入籍日にするカップルも多いです。

書類関係の手続きを確認する

実際、一番入籍するタイミングで多いのは、結婚式の前です。結婚式の直後にハネムーンで海外へ行く場合などは、パスポートの申請の都合で先に入籍しておく必要があります。また、社宅などに引っ越す場合や、独身寮からでる場合など、引っ越しの都合が絡んでくる場合も入籍が先になることが多いです。
 
この場合、実際に入籍する日取りは、やはり記念日に合わせたりすることが多いでしょう。あまりこだわらずに入籍するカップルもいれば、結婚を決めたら少しでも早く夫婦になりたい!とすぐに入籍するカップルもいます。

結局のところ、いつでもいい

入籍日は、ほとんど自由に決められると言っても過言ではありません。結婚式と同日でも、全く関係ない日でも、2人が自由に決めていいのです。記念日を作ることのできる、数少ない機会。自分たちで日付を決められる記念日というのは、そう多くはありません。思い入れのある日付を選んで入籍するのが1番です。

ABOUT ME
河原 静子
恋愛常識の専門家 学生時代から続けているバレーを筆頭に、身体を動かすことが大好き。最近の趣味は、ジム通いです。恋愛をするうえで必要な常識をアドバイスしています。
もっと読む