良いな、と思う異性はいるけど、自分の中で好きかどうかハッキリしない事はないでしょうか?
好きってなんだっけ?と曖昧な感情が芽生えたら、自分の気持ちを見つめて心を整理して見ましょう。
好きな気持ちを確かめるポイントをご紹介します。
【1.しばらく会っていないと寂しいと感じる】
自分の中の「好き」という気持ちを確かめるには、会っている時よりも会っていない時の方が確かめやすいでしょう。
出張や旅行など、どちらかが遠い地にいる時に、相手の事を考える時間はありましたか?
そして相手に会えない事を寂しいと思う気持ちはありましたか?
「会えない時に会いたいと思うか」これが好きな気持ちを見分けるポイントです。
実際に会っている時には、楽しければ気分は高揚し、ベクトルは好きに向かってしまいます。
本当に恋をしたら、顔が見えない時間に、相手を想い切ない気持ちが湧き上がりますが、気持ちがまだ「好き」まで到達していないときは、会っている時やその直後だけ気持ちが盛り上がって、その後気持ちは少し下降していくでしょう。
【2.部屋に人1人でいる時はいつも相手の事ばかり考えてしまう】
部屋に1人きりの時に相手を思い出すのは、相手の事を好きだからでしょう。
その頻度が高いほど、好きな気持ちも高まっているといえます。
部屋に1人でいる時は、普段よりも冷静な状態でいられます。
冷静でいる時には自分を客観的に見ることが出来るのですが、「今、何しているんだろう?」「元気にいてるかな?」「今頃頑張っているかな?」など相手の事ばかり考えてしまうのは、恋をしているせいでいつもの自分のペースを乱されているという証拠なのです。
【3.相手が他の異性と仲良くしていると嫉妬してしまう】
恋には嫉妬がつきものです。
好きだからこそ、相手を独り占めしたくなり、他の異性と仲良くしている姿を目撃してしまうと、嫉妬という激しく、醜い感情が嫌でも湧いてきてしまいます。
好きかも知れないと思っている異性が、あなたの目の前で他の異性と仲良くしている姿を見た時、あなたは何を思いましたか?
別に何とも思わなかった、人と仲良くする事は良い事だから微笑ましい気持ちになったのだとしたら、恋愛感情としての好きではないのでしょう。
本当に人を好きになったのだとしたら、好きな人が他の異性と仲良くしている姿なんて見ていたくなくて、逃げ出してしまいたい気持ちになるでしょう。
【まとめ】
好きかどうかを知るためには、恋のポジティブな感情を探すよりも、恋のネガティブな感情を見つける方が早いでしょう。
寂しさや、不安、嫉妬などを相手に感じているとしたら、それは相手に恋をしている可能性が高いのです。
「好き」という事は、良くも悪くも感情を大きく揺さぶられる事です。
恋のネガティブな感情があるという事は、逆に恋のポジティブな感情も大きくなるということで、このまま恋が実れば、楽しくて刺激的な恋を始められるでしょう。