なぜ人は必死で婚活を頑張るのか。どうしてそこまでして結婚したがるのか。
それは「結婚＝幸せのゴール」と思っている人が多いからではないでしょうか。
結婚と聞くと幸せな連想しか出てきません。なんせ結婚が決まると「おめでとう」と言われますから。
しかし実際今の世の中はどうでしょうか。簡単に結婚はするけど、簡単に別れるカップルも多いのが現実です。
友達でも必ず一人二人は離婚をしていますよね。
今回は、せっかく結婚したのに不幸になってしまったカップルにスポットライトを当て、
そうなってしまうカップルの特徴をいくつかご紹介していきたいと思います。
これからご結婚を控えているカップルは、ぜひ参考にしてみて下さい。
【外見重視で結婚を決めてしまった】
外見と内面、結婚において重要なのは間違いなく内面だと断言できます。
どんなに見た目がタイプで、イケメンの旦那様だったとしても、例えばその旦那が浮気性だったらどうでしょうか？
見た目が良い既婚者ほど、周りの女性からの誘惑が多いものです。
毎日帰宅時間も遅くどこで誰と飲んでいるかも分からない様な状態でも、妻は家で待っていないといけません。
結婚相手として必要だった”誠実さ”よりも、見た目のカッコよさを重視し結婚してしまうと、その後の生活は決して幸せとは言えません。
お付き合いするにはイケメンは良いかもしれませんが、結婚相手として必要なのは外見の良さよりも内面の誠実さです。
それに結婚して毎日一緒に暮らすようになると、外見なんて気にならなくなってきます。
少々背が低かろうが顔が不細工だろうが、むしろ頭がハゲていたとしても、
相手に対して家族としての愛おしさが湧いくると、可愛くも思えてきます。
【経済力を把握せずに結婚を決めてしまった】
次に挙がるのは、やはりお金です。どんなに愛していて大好きでも、お金のない貧乏生活が続くと人間はおかしくなってきます。
仮に奥さんが妊娠や出産で働けなくなった時、旦那様の収入がとても重要になってきます。
パンツ一つ買うのすら躊躇するような経済力であれば、どうしても心がすさんできます。
大好きだから結婚したい！という勢いだけで結婚を決めてしまった二人は、後々訪れる経済難により不幸になってしまう可能性が高いです。
それを防ぐ為には結婚前にお互いの経済事情を包み隠さず公開し、結婚後の計画もしっかり立てておく事です。
【まだ結婚する覚悟が備わっていないのに結婚を決めてしまった】
これは若いカップルに多いのですが、まだ遊び足りていない二人が結婚するのは少々危険です。
結婚とはある意味ケジメを付ける事であり、それ相当の覚悟が必要になってきます。
お金や時間をこれまでの様に自由に使えなくなり、家族優先になるという事をしっかり理解した上でするべきなのです。
まだ若かったりその覚悟が備わっていないにも関わらず、結婚という事だけに憧れを抱いてしまった場合は、のちに悪い結果を生む事が多いでしょう。
いかがでしたでしょうか？結婚は一生を左右する大きなイベントですので、
くれぐれも早まらないように慎重に考えて下さいね。
