大好きだった彼氏に別れたいと言われてしまったら、いろいろな感情が渦巻いて動揺してしまいますよね。
しかし、関係を終わらせるなら終わらせるで、その前に2人の気持ちをしっかりと確認し合う必要があります。
ここで怒りに任せて、簡単に了承してしまったり、物わかりの良い女を演じて引き下がってはいけません。後々に後悔することになります。
別れ話を切り出されたからには理由があるはずです。
気持ちを確認することでまだやり直せるチャンスはあるかもしれません。もうダメだとしても、彼氏の気持ちがわかれば次への切り替えもしやすくなります。
別れる前に確認したいポイントを3つご紹介します。
別れ話が出てしまったら、まずは冷静に対処してください。
1.別れないで済む方法はないか
完全に別れてしまう前に、しばらく距離を置くことで解決できないか考えてみましょう。
少しマンネリ化してしまっている場合や、意見の食い違いで喧嘩をしてしまっている場合は時間が解決してくれる場合もあります。
彼氏もその時の感情で別れを切り出している可能性があります。
少し距離を置くことで、自分の中で相手に対する気持ちを再確認することができるので、また戻った時に一層絆が深まる場合もあります。
どんなにお似合いのカップルでもいつも一緒にいては疲れてしまうことだってあります。
あなたの中で、まだ彼を想う気持ちがあるのであれば、それを伝えて、少し冷静になってもらう時間を設けるように提案しましょう。
2.復縁の可能性はあるのか
別れることを避けられないのであれば、復縁の可能性を探っておくことです。
未練がましいとお思いかもしれませんが、復縁の可能性がないとわかれば、その彼氏を綺麗に忘れることができますので重要なことです。
一番わかりやすいのは他に好きな人がいるかどうかの確認です。
あなた以外の人を好きになってしまったのであれば、そこを覆すのは難しいです。
新しい好きな人とうまくいかなかったり、あなたの方が素敵だと気が付いて戻ってくる場合もありますが、交際中に他の人に恋してしまう彼氏と復縁したいでしょうか。
好きな人はいないようであれば、復縁の可能性は残ります。希望を残すことで、一時撤退と考えることもできます。
この先のことを考える為にも、復縁の可能性は知っておきましょう。
3.何がいけなかったのか
復縁の可能性もないのであれば、あなたは前に進まなければなりません。
この失恋を生かして素敵な未来を迎えるためには、悔しいですが何がいけなかったのかは知っておく必要があります。
可能な範囲で結構ですので、何がいけなくて別れることになったのか、他の女の子を好きになったのかは訊いてみましょう。
努力で改善できることであれば素直に反省すべきです。
どうにもならないことであれば、それはもう彼氏との相性が合わなかったと諦めるしかありません。相性の問題なので他に素敵な男性は現れます。
別れる理由がくだらないものであれば、その彼氏に見切りをつけるのも簡単です。
プライドが傷つくこともあるでしょうが、その彼氏を未来への踏み台にするくらいの気持ちで聞いておきましょう。
■別れる理由がわかれば選択肢は広がる
彼氏が別れたいと考えた理由がわかれば今後の行動の選択肢が広がります。
あなたにいけないところがあった場合もありますが、大層な理由を述べながらも結局彼氏が我儘なだけかもしれません。
良くも悪くも理由を聞けば冷めることだってあります。
あなた自身がこれからどうしたいかを考える為にも、別れる理由は曖昧にしないで、しっかりと確認してください。