脈なしの相手に対しては、男性は穏便に自然消滅を図ろりフェードアウトしようとします。
LINEの返信からも、それとなく気がないことを読み取ることが可能です。
男性がフェードアウトを狙っているときのLINEの返信パターンをご紹介します。
・未読スルーが続く
返信率が悪く、未読スルーが続く場合はほぼ間違いなく脈なしです。
あえて未読のままにするのは、「仕事が忙しかった」「寝ていた」など様々な言い訳の余地を残すため。
たまに返信があるからと言って、言い訳を真に受けてはいけませんよ。
全く返信しないのは失礼だなと気を使って義理で返信をしているだけです。
未読スルーという塩対応をすることで、自然と相手もLINEを送ってくる回数を減らしてもらおうという作戦です。
・具体的な話しのない約束
「今度飲みに行きましょうね！」「またお会いしたと思います！」
このような具体的な期限が明記されていない約束は、いわゆるお世辞というものです。
本当に会いたいと思っている相手なら「こんどの連休に○○に一緒に食事に行きませんか」と具体的な日時や場所を指定してきます。
積極的に拒絶こそしていませんが、自分から会いたいとは思っていない時はだいたいこのパターンのLINEを送ってきます。
・顔文字、スタンプなし
女性に比べれば、男性が顔文字やスタンプをLINEで送ってくることは少ないものです。
しかし、全く顔文字やスタンプを使わないということは、相手に対して心を開いていない証拠です。
他人行儀が抜けていないので、LINEの返信も硬いものとなり、顔文字やスタンプといった軽いノリのものを使うなどもってのほかという状態です。
特に、こちらが顔文字やスタンプを送っているのに無反応ならば、相手との距離をこれ以上縮める気はないという意思表示となります。
・プライベートの話をしない
LINEで話しかけてみても、返信で男性側がプライベートの話しを全く持ち出してこないならそれは脈なしです。
親愛の情をもっている相手なら、プライベートでの出来事を積極的に話したくなるものです。
向こうからプライベートの話を持ち出してこないということは、二人の関係を特別なものとは捉えていないということになります。
プライベートの話題がないと、次第に話すこともなくなりやり取りがなくなっていきます。
拒絶で相手を傷つけることなく、自然とフェードアウト出来てしまうのです。
・お祝いをしてくれない
男性が相手に対して好意を抱いているなら、誕生日などには積極的にお祝いのLINEを送ってくるはずです。
何かにつけて相手のことを祝福することで、自分の気持ちをさり気なくアピールしようとします。
何らかの記念日にLINEをしていて、男性から祝福の返信がない場合はこれ以上の進展は望めません。
お祝い事は好意を伝える絶好のチャンス、そこで何もないということはフェードアウトを狙っていると考えてください。
以上のように、男性が脈なしでフェードアウトを考えている場合のLINEの返信を5つ紹介しました。
気になる男性とLINEをしている際には、参考にしてみてください。
