【恋愛相談】気になる人に好き避けされているかも(20代・女性)
ずっと気になっている人がいるんですが、以前はとても仲が良く気軽に話せる関係だったのに、数ヶ月前からよそよそしい態度をとるようになりました。聞いても何でもないとしか言ってくれず、でも嫌いになったわけではないというのでわけがわかりません。飲み会では隣に座ろうとするのに、いざ話しかけようとすると他の人と話し始めたりします。ネットで見てたら、好き避けっていうものににていると感じました。これって好き避けですか?
好き避けかどうか、慎重に観察してから判断しよう
好きな女の子には優しくしたいのに、つい素っ気なく避けてしまう男性がいます。「小学生じゃないんだから、素直にアプローチしてよね!」と言いたいのが本音ですが、男性にもいろいろと事情があるようです。そんな好き避けは、こちらが正確に本心をキャッチしないと永遠に恋が始まらないし、勘違いだったら恥ずかしいため、慎重に見極める必要があります。
好き避けの条件
好き避けであるかどうかは、男性の避け方や避けるタイミング、状況を判断することである程度予想することができます。ただし個人差もありますので、その人本人がそもそも好き避けをしそうな人物かの見極めも同時に行ってください。
みんなといるとそっけない
周囲に人がいるかいないかによって、自分への態度が変わるのは、二人きりの時の態度を周囲に隠したいということです。つまり、二人の時に優しく親しげにするのに、他人がいるとそっけなくなるのは、気持ちをバラシたくない好き避けの可能性があります。
位置取りはベストなのに
飲み会や数人での会話の際に、お互いに視界に入りやすい位置に必ずいるにも関わらず、話しかけてこないのもおそらく好き避け。前の席よりは隣や斜め前辺りで、顔をさりげなく眺められる位置にいるはずです。話しかけないのは、「避け」というよりも様子を伺っている段階なのかもしれません。
気分屋のようにコロコロかわる態度
会うたびに反応が違う、たまに優しいくせにそっけない時もある、という場合には、本当に単なる気分屋の場合と、好きなのにどう対応するのが良いか分からなくて狼狽えている場合の2種類が考えられます。他の人たちへの態度に変化がない場合には、好き避けであるかもしれません。
勘違い女子にならないために
好き避けは非常に曖昧な見極め方しかありません。うっかり判断を誤ると、たんある勘違い女と思われてしまいます。判断を誤りやすいのは、もちろん、こちら側の恋心です。好きな人の言動はそれでなくとも気になるのに、避けられたりしたら、あれこれと考えて都合よく判断したくなります。
好き避け(と思われる行動)をしたのが片思いの相手出会った場合には、ほとんどの場合は自分の勘違いであると認識しておくと良いでしょう。淡い期待を裏切られることも、フライングのアプローチをして彼からうっとおしがられることもありません。
たとえばふとした時に目があっても、これは単なる偶然であることが多いので、あまり意識過剰にならないようにしましょう。特に自分がその人を好きだった場合には、ほぼ勘違いです。あなたが見る回数が多いから彼と目が合うこともよくあるのです。これだけで判断するのは、非常に危険です。
きっかけを作ってあげよう
好き避けの判断はどれも確実ではないのですが、その確認も兼ねて、一歩彼に自分から近づいてみましょう。もし彼が本当に好き避けをしてしまっていたなら、距離を近くするチャンスになります。また、万が一勘違いだったとしても、まだたったの一歩ですから、すぐに引けば嫌われたりはしないはずです。
いずれにしても、周囲に人が多いと気にすることがありますので、二人きりになった時がチャンスです。笑顔で彼自身について質問してあげましょう。彼があなたを好きなら、自分のことを知ってほしいと思っています。また、そうでなかった場合には、さりげなく話を逸らして、社交辞令的な話に変えるはずなので、判断もつきやすいものです。