【恋愛相談】ネットで知り合った相手へのアプローチは(10代・女性)
片思い中です。ネットで知り合った年上の方なんですが、あまり話したことがなく自分自身恋愛をしたことがないです。どうやってアプローチしたらいいでしょうか?
ポイントを抑えて上手にアプローチを
ネットで知り合った相手に片想い、というのは近頃ではかなり頻繁に聞くパターンです。それだけ、ネットでの出会いが当たり前の手段として世の中に浸透しているということでしょう。
それはさておき、ネットで知り合った相手へのアプローチには気をつけるべき点がいくつかあります。抑えておくべきポイントと、気をつけたほうがいい点の2つを把握した上で、アプローチに挑戦してみましょう。
いきなり恋愛モードになるのはNG
まず、ネットで知り合ったということは、共通の趣味を介して知り合った可能性が高いです。SNSだったり、ゲームだったりと様々ではあると思いますが、何か共通点があったから知り合いになったのは間違いないはず。
ということは、仲良くなるためにはまずは趣味の話から積極的にしていくことです。相手は恋愛を求めてその場にいるわけではないでしょう。あくまで何か目的があってネットをやっています。ですから、いきなり恋愛モードに入って相手にアプローチをしてはいけません。相手の中での印象を下げることになってしまいます。
逆に、相手が好感を持つのは、その趣味の分野の話を存分にする、相談する、一緒に遊ぶなど「目的をともに達成してくれる」相手です。そうして趣味の時間を一緒に過ごすようになれば、自然と相手のプライベートな話も少しずつ聞けるようになります。そこまで進んで、やっと恋愛のアプローチをしてもいいというスタートラインに立ったと思ってください。
相手のタイプを見極め、できれば実際に会う
アプローチの方法は、相手がどういったタイプなのかによって大きく変わります。相手が恋愛が好きで、日ごろから彼女が欲しい!と思っているようであれば、やや大胆に好意を仄めかしても問題ありません。そもそも、彼女が欲しいアピールをしている時点で若干の脈があります。
逆に、一切恋愛の話をしないのであれば先行きはやや不安です。ネットで恋愛なんて、という線引きをしている可能性が大いにあります。そういった場合、多くは「会ったことがないのに好きになるわけがない」という感覚を持っています。そのため、まずは会って遊ぶほどの親しい仲にならなければいけません。そうしてやっと恋愛の土俵に乗れるのです。
急いてはことを仕損じる
最も気をつけなければいけないのは、相手を落とすことに必死になりすぎてはいけないということ。良い関係を築きながら、少しずつ親しくなって、ちょっとずつアピールしていけばいいのです。落とそう!と意気込みすぎては、逆に引かれる結果になりがち。それよりも、とにかく人として好感を持って貰うことが大切です。
また、ネット上だけで恋愛を完結させるのも良くはありません。遠距離の場合も当然ありますが、1度は必ず会っておくべきです。2人きりでなくてもよいので、オフ会の機会などがあれば積極的に誘って参加してみましょう。ネットの知り合いから、「趣味の知り合い」まで昇格できれば恋愛を進める上でずっと有利になります。ネット上という点にとらわれすぎず、恋愛に有利な場所へ引っぱりあげる覚悟で向き合ってみてくださいね。