気になる相手とのLINEのやり取りでは、少し返信が来ない、パッと見た時にどういうことか分からなくて心配になる、など、心が揺れてしまうものです。しかし、この六つのパターンで相手のLINEでの態度を分析することで、相手の方が何を伝えたいのかがわかってくるかもしれません。
一つ目に、連絡など、用事ではないのにLINEが送られた場合です。
これは、友情であっても恋愛感情であっても、少なくともあなたへの興味があることを示しています。また、話しかけられる頻度が高いほど、相手のあなたと親しくなりたい気持ちが強いことが分かります。
二つ目のパターンでは、反対に素朴すぎる返事だった場合について見ていきます。
反応が真逆なら、あなたに対して興味が薄いということなのでしょうか。しかし、まだ決まったわけではありません。女性は相手がどう思うか、どう思ってほしいか考えながら、時には気を付けながら文章を考えることが多いですが、男性は簡素な文で自分の気持ちを伝えていることも多いです。あまりにも短い返事だけに見えても、LINEよりも直接話す方が得意な傾向がある男性があなたの話にはきちんと返事を返している、ということに着目することが肝要です。しかし、あからさまにこちらの話を聞いていないような返事や、ほかの人よりも雑な対応が多いなら、相手からの好意があまり感じられないと判断した方がよいかもしれません。また、短い返事は相手が話を切り上げようとしている合図かもしれませんから、その場合は相手の意を汲むなどした方がよいでしょう。
三つ目にほとんどスタンプでしか返信してこない男性の場合です。
この場合も、文字を打つよりもスタンプの方が便利だと考えている場合が多いです。短い文で無責任な態度に思われるよりは、伝えたいことが分かりやすいスタンプの方が使いやすいと思っているので、こちらに対しても明確な返答を避けようとしているのではなく、ちゃんと女性側の話に対してリアクションをして返しているかどうかがポイントになってきます。相手のスタンプが面白かったら、こちらからそのスタンプに言及してあげるのも、二人の仲を盛り上げるきっかけになるかもしれません。
四つ目によくあることとして挙げられるのは、返信がなかなか来なかったり、既読が付いたまま返事がないことがあった場合です。
このパターンの理由としては、相手の男性が仕事などに追われていて、LINEへの対応が遅くなってしまった、ということがあります。文章の内容は確認できても、返事をして話始めるのは難しいのかもしれません。女性のことを大事に考えているからこそ、きちんとした返事をするために時間を取りたい、と考えていることもあります。しかし何度も無視され続けた場合は流石に冷たい対応なので、相手があなたを重要視していない可能性も考慮した方がよいでしょう。
五つ目に挙げられるのは、未読のままにされている場合です。
最近は男性だけでなく、女性にも多い未読無視ですが、相手によっては内容を確認したからこの話が返事をしなくても終わっている、と判断していることもあります。特に返事をするのを億劫に感じやすい男性の場合、LINEを読むと既読が付いてしまうので、返事をしたい気持ちではない時は未読のままそっとしておくことも多いのです。他には、既読のまま返事をしないことが女性に嫌な気持ちをさせるのでは、と懸念して、仕事が立て込んでいる時などには未読にしておこうとする考え方の男性もいます。未読スルーと既読スルーは全く一緒の想いで起こっているわけではないので、相手の状況などを鑑みながら、広い心で受け入れることも大事になります。
六つ目は、夜遅くまで話し込んでいたら相手が寝てしまって次の日の朝に返信された場合です。
こちらに関しては寝てしまう直前まで返事を返してくれた上に、次の日の朝にすぐ返信が来たということは、あなたともっと話したいという男性の気持ちの表れですから、恋愛感情も強いかもしれません。