【恋愛相談】好きな人がモテる人なので心配です(10代・女性)
片思いをしています。相手はカッコよくて性格もよく、とても女子に人気があります。他の女子に負けない方法はありませんか?
自分の魅力をアピールしましょう
片思い中の彼に、ちょっかいを出す女性の存在というのは考えただけでイラッときますよね。ましてや目の前で親しそうなそぶりを見せつけられたら、嫉妬心がメラメラと湧き上がります。
「大好きな彼を取られるかもしれない!」と思っても、焦りは禁物です。恋のライバルが出現したら、冷静に戦略を練って対処しましょう。そこで今回は、恋のライバルに打ち勝つ方法を紹介していきます。
足を引っ張るのは逆効果
まず絶対にやってはいけないことをご紹介。それは相手の足を引っ張る行為です。悪い噂や事実とは違う噂を流したり、嫉妬心をむき出しにするような行為がそれに当たります。
「あんな子のどこがいいの?」という具合に、相手の欠点を吹聴しても自分には何の得にもなりません。むしろ性格の悪さを印象印象つけるだけです。相手の足を引っ張る行為は、勝つためには手段を選ばない、いわば反則行為です。勝つための努力を最初から放棄しているだけのことで、それをしたところで自分が高みに行けるわけではありません。
それよりもライバルをじっくりと研究して、「彼女にはない自分の魅力は何か?」を考えていきましょう。勝負するなら自分の長所を武器にすべきです。
好敵手と捉えれば、女磨きに精が出る
恋のライバルが何人いようと、選ぶのは彼ですから、ライバルにけん制攻撃を仕掛けるよりも、直接彼にアピールした方が勝率は高いはず。つまり、どうしたら選んでもらえるかを考えていけばいいのです。
まず外見磨きは必須です。最初は見た目から入りますからね。そんな時はライバルの存在があった方が、むしろ励みになります。上記でご紹介した「彼女にはない自分の魅力」を考慮しつつ、彼の好みの外見に近づく努力を重ねていきましょう。
好きになる気持ちは自由と割り切る
恋のライバルがあまり親しくない相手なら遠慮は無用と割り切れますが、もしこれが親友となると複雑ですよね。でも、ライバルと自分の関係がどうであれ、遠慮は無用です。だって人を好きになる気持ちは自由ですから。たまたま同じ人を好きになっただけのこと。「彼に選んでもらえるように、私は私でがんばる」という意識を常に抱くようにしましょう。
結局のところ、ライバルに打ち勝つ方法は、彼に選んでもらえるように自分の魅力をアピールし続けることしかありません。ライバルを蹴落とすことにエネルギー費やすのではなく、彼に振り向いてもらうことに費やしましょう。