復縁したい

短期間で復縁するのは無理?復活愛にかける情熱

復縁は焦らず

【恋愛相談】別れた彼と復縁したいです(20代・女性)

いろいろあって喧嘩別れしてしまった元彼のことが忘れられません。復縁したいなと思っているんですが、別れてすぐにやり直すのは難しいですか?どうしても別れたことの後悔がいっぱいで、付き合ってたときの楽しかったこととかを思い出して辛いです。復縁する方法はないでしょうか。

復縁したいなら焦ってはいけない

復縁は焦らず
愛する人を失った時、深い絶望感とともに良かった頃の思い出と「何とかしてもう一度彼を取り戻す」という情熱が生まれることがあります。しかし、復縁は長期計画ですることが鉄則のように言われており、もしそれが本当ならば、またしばらくはつらく待つ時間を過ごすことになりそうです。

復活愛が長期戦のワケ

復縁、復活愛は、相手があってのものですから、自分ばかりが望んでも叶いません。そして相手から振られた場合には、かつての恋人はすでにあなたへの愛情が薄れてしまっています。そのため、相手の自分への愛情を思い出させて、もう一度自分を好きになるように仕組む時間が必要なのです。復縁計画が長期化するのはこのためであり、相手との温度差を測れず短期決戦に出て失敗することも多くなります。

失敗しない短期決戦

そんな中でも短期決戦でも成功率の高いシチュエーションというのもあります。また、待ちすぎて彼が他の人に取られたり、忘れられてしまった、音信不通になったということもあります。何よりも大切なのは、正しい状況判断です。まず、喧嘩別れとマンネリ別れでも復縁までの期間は違います。喧嘩別れの場合は、その内容にもよりますが短期決戦が功を奏すことがあります。何よりも、ちょっとやりすぎた結果によって別れを宣言してしまった可能性があるためです。
 
この場合には相手が落ち着いたであろう頃を見計らい、さっぱりと謝ります。どちらに非があろうと、この際関係ありません。別れたくない方が折れる!これが恋愛の鉄則、弱肉強食の世界です。マンネリ別れは、相手に自分のいない寂しさを与える必要があるため、中期的な計画になります。ただし、この場合にはある程度の信頼感と気安さから、定期的に連絡を取ったり「友達として」付き合うことができるため、待つ方も安心感が得られます。

短期決戦のポイント

短期決戦の場合には、連絡を断つ冷却期間も再度話しかけるタイミングも全てを短期間にギュッと凝縮しなければなりません。そのため、時には長期計画でやるよりも潔い決断が必要となることがあります。ポイントは連絡を断つと決めたら、絶対に全く連絡を取らないこと。もしできるなら、部屋から一歩も出ない、旅に出るなどでいかなる偶然も会いたい気持ちも断つべきです。
 
その期間は最低10日ほど。10日ならなんとか我慢ができるでしょうし、彼も嫌な思い出が薄れてもあなたを忘れることはありません。10日ほど経ったら、何事もなかったかのように、しかし恋人ではありませんから節度を持った内容で話しかけてみましょう。会う機会がなかったらメールでも構いません。
 
多少こまめに連絡が取れるようになったら、またしばらくの間は連絡を断ちます。連絡を取り合っていた内容の要件を放り出すような中途半端なことはしてはいけません。特にあなたの気まぐれで別れた場合には、また彼にそう思われてします。寝る前の「おやすみ」メールなどの後から断つと気まぐれ感もなく、彼も次の日からメールが来るか来ないか予想できなくなります。要するに、在不在のメリハリをつけることで、あなたの不在を意識させて、その存在の意味を考えてもらおうということです。

ABOUT ME
白石 恵梨香
復縁の専門家 人と人との出会いは巡り会い。別れて後悔している人を、復縁に導くお手伝いがしたいです。日本が大好きで、和の趣のある様々な伝統芸能を見るのが趣味です。
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