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優しい別れの言葉に隠された男性の本音に迫る!

【恋愛相談】別れた元カレの真意が分かりません(20代・女性)

彼氏と別れたときに、彼に「嫌いになったんじゃなくて、好きだけど別れて欲しい」といわれました。彼が別れたいなら続けるべきじゃないのかな、と思って身をひいたのですが、本心ではどう思ってるんでしょうか。本当に好きなら別れる必要はないのでは、と思うし、やっぱりなにか事情があるのでしょうか。

別れの言葉が優しいのは悪者になりたくないから

優しい言葉に隠された真実
恋人同士の別れにはさまざまな理由があります。例えば彼に新しい恋人ができたというというはっきりとした理由があれば、その時はつらくてもやがては「仕方がない」と思える時が来ます。でもそんな状態ではなく、彼に思いが残っている状態の女性にとって、別れ話の時に彼が放った言葉の中にほんの少しの希望を見いだそうとします。
 
一般的に男性はうそが下手です。ところが藁をもつかむ思いの女性にとって、それがうそとわかっても、優しい言葉の中に命綱を見つけようとするのです。優しいうそというのは実は残酷です。その言葉によって「まだやり直せるかもしれない」という期待を抱いてしまうからです。期待が未練となり、足かせとなって新たな一歩を踏み出せなくなります。
 
別れ際に優しい言葉をかけて、女性を期待させてしまう男性こそが別れが下手なのです。そこで代表的な別れの言葉にありがちな、優しいうそに隠された男性の本音をご紹介します。

嫌いになったわけではない

別れにつながるはっきりとした理由もなく、女性に落ち度もない場合に最も多く使われる無難な言葉です。これを言われた女性は、嫌われたわけでなければまだ可能性はあるかもしれないと思ってしまいます。
 
ところが「嫌いになったわけではない」というのは「好きというわけでもない」ということです。「好き」の反対は「嫌い」ではありません。好きでも嫌いでもないという無関心の状態が好きの反対語なのです。これを言われたら復縁に希望を繋ぐのは無理だと察しましょう。

友達に戻ろう

これを言われた女性は、友達でいればまだ接触する機会があると期待しますが、結果的には傷が深くなるだけです。「昨日まで恋人、明日から友達になろう」なんて基本的に無理です。友達に戻るためには、一度は完全に他人なる必要があります。しかもかなり長い時間が必要なのです。その長い時間、ずっと期待させ続けることの方がはるかに残酷です。これを言う男性の本音は、その場しのぎの取り繕いか、とりあえずキープにしておこうかのどちらかです。
 
別れという現実はとても厳しいものです。最後にかけられた優しい言葉によって、女性はその厳しい現実を直視できなくなります。けれど男性の本当の優しさとは何かと考えたとき、彼女に不要な期待を持たせない言葉を優しく言える男性こそが真の優しい男性ではないでしょうか。男性の真の価値は、別れ際にあると言われる由縁はこんな理由からです。

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宮本 里穂

宮本 里穂

恋愛心理学の専門家 恋愛心理学を専門に、社会心理学なども勉強しています。お酒を飲むことと、音楽を聴くことが好きです。心理学を基にして、実践的なアドバイスをすることを心がけています。
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