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わがままで何が悪い!正しい「我が侭」の使い方

【恋愛相談】ワガママな私に恋愛をする資格はない?(20代・女性)

私は、小さい頃からワガママだと言われて育ってきました。好きな人ができても、こんなワガママな私が恋愛なんてできるのかな?と思ってしまいます。実際、恋人ができても、ワガママを言って嫌われるのが怖くて、ほんとの自分を出せないでいます。それで窮屈になって別れてしまうこともあり、恋愛に向いてないのかな、と思っています。ワガママを治さなければ、恋愛はできませんか?

ありのままの姿を見せていい

わがままでなにがわるい!

我が侭(わがまま)は悪いことじゃない

たしかに、本来ワガママといえば”自分勝手なイメージ”で、あまり言われて気分のいいものでもありません。しかし、ワガママという言葉の本来の意味は、身勝手というニュアンスだけではありません。ワガママは、我が侭に=自分の思いのまま、ありのままという意味も持っているのです。
 
日本でも大人気のディズニー映画、『アナと雪の女王』の主題歌を耳にする機会が増えている今、「ありのままの姿」という言葉に聞き覚えはありませんか?多くの人はありのままの自然な姿で生きることを望み、共感しているのです。知らず知らずのうちに、みんなが我が侭でいたいと思っているんです。

“ワガママ”ではなく”我が侭”になろう

そうはいっても、多くの人は我が侭を正しく使えていません。確かに、同じワガママでも気持ちの伝え方や、その後の振る舞い次第では身勝手に思われてしまいます。そのことを恐れて、我が侭を言えなくなるのはよくあることです。でも、悪いのは我が侭ではないのです。我が侭を言ったあと、相手の気持ちを考えられなければ「ワガママ」だと思われてしまいます。でも、相手の意見を汲んでその範囲内で「我が侭」でいることは全然違います。
 
「ワガママ」ではなく、「我が侭」に伝える愛情は直接相手の心に響きます。我が侭を悪いことだと思う必要はないんです。相手を振り回すような身勝手さは、確かにいいことではありません。かといって、自分を偽ったり、本心を伝えないのは間違っています。ありのままのあなたを好きになった相手に対して、嘘や偽りの自分を見せていたら、それこそ身勝手ではありませんか?

ありのまま、我が侭に愛するということ

同じ言葉も少し解釈を変えるだけで、全く別のものになります。はじめは身勝手とありのままの違いがわからず、うまく伝えられないかもしれません。でも、私達は本来「我が侭」に生き続けています。こうやって何気なく過ごしているじかんもすべて「我が侭」です。
 
恋愛も生きることも皆「我が侭」でいいんです。恋人のことも我が侭な自分のことも、いっぱい愛してあげてください。そして、もし恋人に「それはワガママだ」と指摘されたら、身勝手な自分を恥じるのではなく、相手がイヤだと思うことはしない!と切り替えればいいのです。それが出来るのであれば、ありのままのあなたは十分に素直で素敵なはずですよ。

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宮本 里穂

宮本 里穂

恋愛心理学の専門家 恋愛心理学を専門に、社会心理学なども勉強しています。お酒を飲むことと、音楽を聴くことが好きです。心理学を基にして、実践的なアドバイスをすることを心がけています。
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